特許
J-GLOBAL ID:200903057246253770

改良材柱造成装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233667
公開番号(公開出願番号):特開2001-055726
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 地盤の削孔の際に、残土処理が必要となったり、孔壁が弛んだりせず、改良材の充填の際に、オーガの途中部分が締め付けられて該改良材の充填作業に支障をきたしたり、造成がされた改良材柱に不連続部分等の構造上の欠陥部分ができたりしない、改良材柱造成装置及びその方法を提供する。【解決手段】 長さ方向が略鉛直に設けられるケーシング1と、前記ケーシング1に貫通された状態を保持しながら回動自在かつ昇降自在に設けられるオーガ2と、前記オーガ2の逆転時において前記ケーシング1の回転を拘束する回転拘束手段(ケーシング係止装置3)と、を含み、前記オーガ2は、前記ケーシング1の下に露出する部分において、逆転時に改良材の搬送をし及び正転時に削孔土の搬送をする二条の羽根部材12と、該削孔土の搬送に係る部分における外径が、上に向かうに伴い大きく、かつ、最大で該羽根部材12の先端に係る径と略同一寸法に設定された軸部材11aとを備える改良材柱造成装置である。
請求項(抜粋):
長さ方向が略鉛直に設けられるケーシングと、前記ケーシングに貫通された状態を保持しながら回動自在かつ昇降自在に設けられるオーガと、前記オーガの逆転時において前記ケーシングの回転を拘束する回転拘束手段と、を含み、前記オーガは、前記ケーシングの下に露出する部分において、逆転時に改良材の充填をし及び正転時に削孔土の搬送をする二条の羽根部材と、該削孔土の搬送に係る部分における外径が、上に向かうに伴い大きく、かつ、最大で該羽根部材の先端に係る径と略同一寸法に設定された軸部材と、を備えることを特徴とする、改良材柱造成装置。
IPC (4件):
E02D 3/12 ,  E02D 3/10 104 ,  E02D 5/46 ,  E02D 5/62
FI (4件):
E02D 3/12 ,  E02D 3/10 104 ,  E02D 5/46 ,  E02D 5/62
Fターム (19件):
2D040AB06 ,  2D040AC05 ,  2D040BA07 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CA09 ,  2D040EA01 ,  2D040EA04 ,  2D040EA21 ,  2D041AA01 ,  2D041BA44 ,  2D041BA52 ,  2D041DA12 ,  2D041EA02 ,  2D041EB06 ,  2D043CA06 ,  2D043DB02 ,  2D043EA01 ,  2D043EA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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