特許
J-GLOBAL ID:200903057248518704
周波数シンセサイザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-607334
公開番号(公開出願番号):特表2002-540669
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】所望周波数の発信信号(x,y)の形成用の周波数シンセサイザであり、その際、周波数シンセサイザは、第1の位相制御回路(1)及び第2の位相制御回路(2)を有しており、前記第2の位相制御回路は、カスケード状に第1の位相制御回路(1)と接続されており、その結果、第2の位相制御回路(2)には、基準周波数として、第1の位相制御回路によって形成された周波数(FVCO1)が供給され、第2の位相制御回路(2)によって、所望の発振信号(x,y)が第2の位相制御回路(2)の帰還接続路の出力側に接続された分周器(13)に出力される。
請求項(抜粋):
所望周波数の発振信号(x,y)の形成用の周波数シンセサイザであって、第1の位相制御回路(1)を有しており、該第1の位相制御回路(1)は、所定周波数(FVCO1)の信号を基準周波数信号(FREF)から形成し、第2の位相制御回路(2)を有しており、該第2の位相制御回路(2)は、カスケード状に前記第1の位相制御回路(1)とインターリーブ接続されており、該インターリーブ接続の結果、前記第2の位相制御回路(2)には、基準周波数として、前記第1の位相制御回路(1)によって形成された信号(FVCO1)の周波数が供給され、前記第2の位相制御回路(2)からは、所望の周波数の発振信号(x,y)が形成され、その際、前記第1の位相制御回路(1)は、前記基準周波数信号(FREF)の形成のために、第1の位相検出器(5)、第1の電圧制御発振器(7)及び第1の分周器(8)を有しており、その際、前記第1の位相検出器(5)は、前記基準周波数信号の周波数(FREF)を、前記第1の分周器(8)によって供給された周波数と比較し、該比較に依存して、前記第1の電圧制御発振器(7)を制御し、その際、前記第2の位相制御回路(2)は、第2の位相検出器(10)、第2の電圧制御発振器(14)及び第2の分周器(12)を有しており、その際、前記第2の位相検出器(10)は、前記第1の位相制御回路(1)の前記第1の電圧制御発振器(7)によって供給される周波数(FVCO1)を、前記第2の分周器(12)によって供給される周波数と比較し、該比較に依存して、前記第2の電圧制御発振器(14)を制御し、その際、前記第2の電圧制御発振器(14)の出力信号に依存する信号が、前記第2の位相制御回路(2)の前記第2の分周器(12)及び前記第1の位相制御回路(1)の前記第1の分周器(8)に供給され、その際、前記第1の電圧制御発振器(7)によって供給される前記周波数(FVCO1)は、第4の分周器(9)を介して前記第2の位相制御回路(2)の前記第2の位相検出器(10)に供給される周波数シンセサイザにおいて、第2の位相制御回路(2)の第2の電圧制御発振器(14)によって供給される周波数(FVCO2)は、前記第2の位相制御回路(2)の第2の分周器(12)及び第1の位相制御回路(1)の第1の分周器(8)に第5の分周器(13)を介して供給され、発振信号(x,y)は、前記第5の分周器(13)の出力信号によって形成されることを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (4件):
H03L 7/22
, H03L 7/087
, H03L 7/18
, H04B 1/30
FI (4件):
H03L 7/22
, H04B 1/30
, H03L 7/08 P
, H03L 7/18 E
Fターム (16件):
5J106AA04
, 5J106BB01
, 5J106CC20
, 5J106CC24
, 5J106CC30
, 5J106CC42
, 5J106CC52
, 5J106CC53
, 5J106DD18
, 5J106DD32
, 5J106FF03
, 5J106KK08
, 5J106PP03
, 5J106RR06
, 5J106RR07
, 5J106RR18
引用特許: