特許
J-GLOBAL ID:200903057250026983

医療用マスタースレーブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321292
公開番号(公開出願番号):特開2001-137257
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】各手技に合わせてマニピュレータの微細な動きや俊敏な動作をユーザが任意に設定可能で、かつ、簡単な操作で高度な手技が実現可能となる医療用マスタースレーブシステムを提供する。【解決手段】多軸を有するマスターとしての遠隔操作装置と、この遠隔操作装置による遠隔操作によって駆動され、生体内部位の観察及び/または処置を行う多軸を有するスレーブとしての医療用マニピュレータと、遠隔操作装置からの操作情報に基づいて対応する医療用マニピュレータの動作を制御する制御手段(マスター制御部4)とを具備し、制御手段は、遠隔操作装置の各軸から、医療用マニピュレータの対応する各軸への動作伝達比率をユーザが予め設定可能なユーザ入力手段15を備えている。
請求項(抜粋):
多軸を有するマスターとしての遠隔操作装置と、この遠隔操作装置による遠隔操作によって駆動され、生体内部位の観察及び/または処置を行う多軸を有するスレーブとしての医療用マニピュレータと、前記遠隔操作装置からの操作情報に基づいて対応する医療用マニピュレータの動作を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、前記遠隔操作装置の各軸から、前記医療用マニピュレータの対応する各軸への動作伝達比率をユーザが予め設定可能なユーザ入力手段を備えていることを特徴とする医療用マスタースレーブシステム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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