特許
J-GLOBAL ID:200903057272462124

工作機械のグリス潤滑制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394134
公開番号(公開出願番号):特開2002-192442
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】作業者のグリス補充操作に依存することなく、適正にグリス補充要求を出力することができる工作機械のグリス潤滑制御方法を提供する。【解決手段】設定された潤滑サイクル時間毎に工作機械本体2にグリスを供給するグリス潤滑制御方法であって、グリスの吐出圧力が上昇しなくなった時点で、表示部22にグリス補充要求を出力すると共に潤滑サイクル時間を初期設定値である60分から10分に短縮し、次のグリス供給時点においても、グリスの吐出圧力が上昇しない場合は、工作機械本体2の動作を停止させると共に報知部23からアラームを出力する。アラームが解除されると、工作機械本体2を動作可能な状態に復帰させると共に潤滑サイクル時間を1分に短縮し、次のグリス供給時点でグリスの吐出圧力が上昇した場合は、潤滑サイクル時間を60分に戻し、グリスの吐出圧力が上昇しない場合は、工作機械本体2の動作を停止させると共に報知部23からアラームを出力する。
請求項(抜粋):
設定された潤滑サイクル時間毎に工作機械本体にグリスを供給する工作機械のグリス潤滑制御方法において、グリスの吐出圧力が上昇しなくなった時点で、作業者にグリス補充要求を出力すると共に前記潤滑サイクル時間を初期設定値より短縮し、次のグリス供給時点においても、グリスの吐出圧力が上昇しない場合は、前記工作機械本体の動作を停止させると共に作業者にアラームを出力するようにしたことを特徴とする工作機械のグリス潤滑制御方法。
IPC (5件):
B23Q 11/12 ,  B23Q 11/00 ,  F16N 11/00 ,  F16N 29/00 ,  F16P 7/02
FI (5件):
B23Q 11/12 E ,  B23Q 11/00 D ,  F16N 11/00 ,  F16N 29/00 C ,  F16P 7/02
Fターム (2件):
3C011AA14 ,  3C011FF05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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