特許
J-GLOBAL ID:200903057290581106

蓄熱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172884
公開番号(公開出願番号):特開2005-351173
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】プレヒート時に、加熱された冷却水の内燃機関への供給流量を最適化することができる技術を提供する。【解決手段】 内燃機関の冷間時に、蓄熱タンク内に保温したまま貯蔵された冷却水を電動ウォータポンプで内燃機関内の冷却水通路に供給する蓄熱システムにおいて、内燃機関の壁面の温度を推定する機関壁温推定手段と、蓄熱タンク内に貯蔵された冷却水の温度を推定するタンク内水温推定手段と、推定された壁面の温度と蓄熱タンク内に貯蔵された冷却水の温度との温度差に応じて電動ウォータポンプにて供給する冷却水の流量を制御する流量制御手段とを備える。そして、例えば、温度差が大きい程、加熱された冷却水の冷却水通路への供給流量が多くなるように制御することで、加熱された冷却水の内燃機関への供給流量を最適化することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
加熱された冷却水を蓄熱タンク内に保温したまま貯蔵し、内燃機関の冷間時に保温された冷却水を電動ウォータポンプで内燃機関内の冷却水通路に供給して暖機を促進する蓄熱システムにおいて、 前記冷却水通路近傍の内燃機関の壁面の温度を推定する機関壁温推定手段と、 前記蓄熱タンク内に貯蔵された冷却水の温度を推定するタンク内水温推定手段と、 前記機関壁温推定手段にて推定された壁面の温度と前記タンク内水温推定手段にて推定された冷却水の温度との温度差に応じて前記電動ウォータポンプにて供給する冷却水の流量を制御する流量制御手段と、 を備えたことを特徴とする蓄熱システム。
IPC (4件):
F01P7/16 ,  F01P3/20 ,  F02D41/04 ,  F02D45/00
FI (6件):
F01P7/16 505B ,  F01P7/16 504D ,  F01P3/20 E ,  F01P3/20 H ,  F02D41/04 330L ,  F02D45/00 314Q
Fターム (13件):
3G301HA01 ,  3G301HA02 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301NB02 ,  3G301PE08Z ,  3G384AA01 ,  3G384AA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA41 ,  3G384DA38 ,  3G384ED07 ,  3G384FA28Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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