特許
J-GLOBAL ID:200903057298200900

排熱の有効利用を図る海苔乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹中 一宣 ,  大矢 広文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-290289
公開番号(公開出願番号):特開2008-104402
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】海苔乾燥建屋で排熱が、加熱部の内部のみに留まることなく、乾燥室への熱風の供給を、効率よく行え、海苔箕に抄製された海苔を乾燥した後の使用済みの温風の有効利用でき、良質な海苔を提供することができる海苔乾燥装置を提供する。【解決手段】海苔乾燥建屋1の煙突8に繞設した熱回収部80内の熱交換器に温冷水搬送用の配管30を配備し、この配管を放熱部内のラジエターに接続し、この放熱部に空気吸込口及び排出口3を開設し、このラジエターで生成された温風を、排出口から排出し、この排出された温風を加熱部6に供給する構成とした海苔の乾燥工程における排熱の有効利用を図ることを特徴とした海苔乾燥装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
海苔乾燥建屋に、煙突を配備した加熱部と、この加熱部に横架した釜と、この釜で熱風に熱変換し、この熱風を乾燥室に供給し、海苔を乾燥する海苔乾燥装置であって、 この煙突に繞設した熱回収部内の熱交換器に温冷水搬送用の配管を配備し、この配管を放熱部内のラジエターに接続し、この放熱部に空気吸込口及び排出口を開設し、このラジエターで生成された温風を、排出口から排出し、この排出された温風を前記加熱部に供給する構成とした海苔の乾燥工程における排熱の有効利用を図ることを特徴とした海苔乾燥装置。
IPC (1件):
A23L 1/337
FI (1件):
A23L1/337 103Z
Fターム (2件):
4B019LP07 ,  4B019LT52
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 廃熱回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-046991   出願人:株式会社デンソー
  • 蓄熱式空調冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-278786   出願人:三洋電機株式会社
  • 燃料電池発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-033363   出願人:三菱電機株式会社

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