特許
J-GLOBAL ID:200903057313886511

スクロール型流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062364
公開番号(公開出願番号):特開2000-257572
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 動アンバランスの低減が容易に可能なスクロール型流体機械を提供すること。【解決手段】 固定スクロール1に固定されたケーシング3の筒状固定壁31に円筒状内面32を形成する。一方、可動スクロール2には円筒状内面に対向する円筒状外面33を形成する。そして、円筒状外面と円筒状内面との間にカウンタープレート34を周方向に可動に備え、可動スクロールを固定壁に対し偏心した状態で支持する。動作時には、可動スクロールがカウンタープレートの周方向への移動を伴い自転することなく公転し、固定スクロールと共働して流体を移送する。
請求項(抜粋):
固定スクロール、前記固定スクロールに固定された円筒状内面をもつ筒状固定壁、前記円筒状内面に対向する円筒状外面をもち、自転することなく公転し前記固定スクロールと共働して流体を移送する可動スクロール、及び前記円筒状外面と前記円筒状内面との間に配置され前記可動スクロールを前記筒状固定壁に対し偏心した状態で支持した周方向に移動可能な支持部材を含むことを特徴とするスクロール型流体機械。
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 23/02
FI (3件):
F04C 18/02 311 M ,  F04C 18/02 311 E ,  F04C 23/02 J
Fターム (23件):
3H029AA02 ,  3H029AA15 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029BB24 ,  3H029CC03 ,  3H029CC05 ,  3H029CC08 ,  3H029CC16 ,  3H029CC18 ,  3H029CC30 ,  3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB02 ,  3H039CC02 ,  3H039CC03 ,  3H039CC09 ,  3H039CC10 ,  3H039CC12 ,  3H039CC15 ,  3H039CC19 ,  3H039CC20 ,  3H039CC23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-057893
  • 特開昭61-104181
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-180195   出願人:ダイキン工業株式会社
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