エンジンの排気浄化装置

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (8件)：前田弘 , 小山廣毅 , 竹内宏 , 嶋田高久 , 竹内祐二 , 今江克実 , 手島勝 , 藤田篤史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-232791
公開番号（公開出願番号）：特開2004-068784
出願日： 2002年08月09日
公開日（公表日）： 2004年03月04日
要約：

【課題】DPF13の温度を上昇させて煤を燃焼させるべく、燃料の後噴射を行なうようにしたエンジンにおいて、この後噴射燃料がDPF13に付着し急激に燃焼して該DPF13が割れてしまうことを防止する。【解決手段】エンジンの停止要求又は燃料カットの要求があったとき、後噴射は直ちに停止するが、主噴射については直ちに停止するのではなく、短時間継続した後に停止することにより、排気通路11に残留する後噴射燃料を燃焼させ、DPF13に付着することを防止する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ディーゼルエンジンの燃焼室に燃料を供給する燃料噴射弁と、上記エンジンの排気通路に配置され排気中の煤を捕集するDPFと、上記DPFに捕集された煤の低減が要求されたときに、該DPFに捕集された煤を燃焼させるべく、上記燃料噴射弁により燃料を圧縮行程上死点付近で燃焼するように噴射する主噴射後の膨張行程又は圧縮行程に燃料を噴射する後噴射を実行する噴射制御手段とを備えているエンジンの排気浄化装置において、上記噴射制御手段は、上記煤低減のための後噴射の実行中に、エンジンの停止又は燃料カットの要求があったとき、上記後噴射を直ちに停止するとともに、当該要求があった時点から所定時間を経過した後に上記主噴射を停止することを特徴とするエンジンの排気浄化装置。

IPC (7件)：

F02D41/04 , F01N3/02 , F02D17/00 , F02D41/12 , F02D41/38 , F02D41/40 , F02D45/00

FI (7件)：

F02D41/04 385H , F01N3/02 321B , F02D17/00 B , F02D41/12 330J , F02D41/38 B , F02D41/40 D , F02D45/00 312R

Fターム (67件)：

3G084AA01 , 3G084BA13 , 3G084BA15 , 3G084CA03 , 3G084CA06 , 3G084CA07 , 3G084DA10 , 3G084EA07 , 3G084EA11 , 3G084FA05 , 3G084FA07 , 3G084FA10 , 3G084FA11 , 3G084FA20 , 3G084FA27 , 3G084FA38 , 3G090AA02 , 3G090BA01 , 3G090CA04 , 3G090DA04 , 3G090DA13 , 3G090DB05 , 3G090EA04 , 3G092AA02 , 3G092BB06 , 3G092BB10 , 3G092CA01 , 3G092CB05 , 3G092EA02 , 3G092EA08 , 3G092EA17 , 3G092FA18 , 3G092GA04 , 3G092GA10 , 3G092GA13 , 3G092GB10 , 3G092HA01Z , 3G092HA05Z , 3G092HD01Z , 3G092HD08Z , 3G092HE03Z , 3G092HE08Z , 3G092HF08Z , 3G092HF21Z , 3G301HA02 , 3G301JA24 , 3G301KA07 , 3G301KA16 , 3G301KA26 , 3G301KA28 , 3G301MA11 , 3G301MA19 , 3G301MA23 , 3G301MA24 , 3G301MA26 , 3G301MA27 , 3G301NA08 , 3G301NE06 , 3G301NE23 , 3G301PA01Z , 3G301PA07Z , 3G301PD11Z , 3G301PD14Z , 3G301PE03Z , 3G301PE08Z , 3G301PF01Z , 3G301PF03Z

引用特許：

出願人引用 (6件)

燃料噴射方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-221619 出願人：ルノー
内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-009159 出願人：三菱ふそうトラック・バス株式会社
内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-124969 出願人：トヨタ自動車株式会社

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