特許
J-GLOBAL ID:200903057350439398
ハイブリダイゼーション検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087049
公開番号(公開出願番号):特開2003-274945
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】測定環境の変動を補償された状態で高精度に行う。【解決手段】検体DNAプローブ12が固定されたプローブ電極11と、プローブと検体溶液がハイブリダイゼーションを起こしている場合のプローブ電極電流に等しい電流I1と、プローブと検体溶液がハイブリダイゼーションを起こしていない場合のプローブ電極電流に等しい電流I0とを発生させ、検体溶液にさらしたプローブ電極11に流れるプローブ電極電流Itaを検知し、電流I0及びI1とを電流増幅及び電流電圧変換した後に比較してプローブ電極11上でのハイブリダイゼーションの有無を判定する。
請求項(抜粋):
所定の塩基配列を有するプローブが固定されたプローブ電極と、前記プローブと検体溶液がハイブリダイゼーションを起こしている場合のプローブ電極電流に等しい第1の参照電流と、前記プローブと検体溶液がハイブリダイゼーションを起こしていない場合のプローブ電極電流に等しい第2の参照電流と、第1の参照電流と第2の参照電流の中間の値を持つ第3の参照電流の少なくとも一つを発生させる参照電流発生手段と、前記検体溶液にさらした前記プローブ電極に流れるプローブ電極電流を検知し、前記プローブ電極電流と第1乃至第3の参照電流の少なくとも一つとを比較して前記プローブ電極上でのハイブリダイゼーションの有無を判定する検知手段とを具備してなるハイブリダイゼーション検出装置。
IPC (7件):
C12N 15/00
, C12M 1/00
, G01N 27/12
, G01N 27/327
, G01N 27/416
, G01N 33/53
, G01N 37/00 102
FI (8件):
C12M 1/00 A
, G01N 27/12 N
, G01N 33/53 M
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 Z
, G01N 27/30 351
, G01N 27/46 336 Z
, G01N 27/46 301 M
Fターム (11件):
2G046AA34
, 2G046BB04
, 2G046BC01
, 2G046BC05
, 2G046BJ01
, 2G046DC14
, 2G046DD01
, 2G046EB09
, 2G046FA01
, 4B029AA07
, 4B029FA12
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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電子情報通信学会技術研究報告, 1997, Vol.97, No.308, p.23-26
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検査と技術, 1997, Vol.25, No.1, p.82-84
-
東芝レビュー, 200201, Vol.57, No.1, p.29-32
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