特許
J-GLOBAL ID:200903057351769081
ノイズリデューサ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143557
公開番号(公開出願番号):特開平9-307792
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 DCT符号化された画像データを復号したデータ中のフィールド間低域ノイズを安価な構成で除去する。【解決手段】 復号輝度信号が減算器24に供給され、ノイズ成分が除去される。間引き回路25で復号輝度信号が1/4のレートに間引かれる。減算器26では、間引き回路25の出力とフィールドメモリ28の出力とが減算され、減算出力が非線形リミッタ29に供給される。非線形リミッタ29に抽出されたノイズ成分が減算器27において間引き回路25の出力から減算され、減算出力がフィールドメモリ28に入力される。補間回路30は、抽出したノイズ成分を元のレートに補間し、減算器24に補間出力が供給される。減算器24により本線系のデータからノイズが除去される。
請求項(抜粋):
DCT符号化を用いた符号化データを復号した画像データが供給されるノイズリデューサにおいて、ノイズ成分を抽出するためのノイズ抽出手段と、上記抽出されたノイズ成分を入力画像データからキャンセルするための第1および第2のノイズキャンセル手段と、上記第1のノイズキャンセル手段からの画像データを1フィールドまたは1フレーム遅延して上記ノイズ抽出手段に供給するためのメモリと、上記メモリに書込まれる画像データを水平方向および/または垂直方向において間引くための間引き手段と、上記ノイズ抽出手段の出力を補間して、出力が取り出される上記第2のノイズキャンセル手段に供給するための補間手段とからなるノイズリデューサ。
引用特許:
前のページに戻る