特許
J-GLOBAL ID:200903057357364105

生化学物質処理装置および生化学物質処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266177
公開番号(公開出願番号):特開2000-093157
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 試料セット時の作業能率を向上させ、処理や試験の結果の信頼性を確保できる生化学物質処理装置および生化学物質処理方法を提供すること。【解決手段】 筐体2の内部に設けられた回転棚20に生化学物質を収容したプレート9を複数個収納する生化学物質処理装置において、プレート9の載置位置を特定する棚番号と載置されるプレート9との関係を特定する配膳データを記憶する配膳データ記憶部と、プレート9のバーコードを読み取るバーコード読み取り部18を備え、読み取ったバーコードに基づき、実際のプレート9の載置位置を配膳データと照合し照合結果を表示する。これにより、作業者による載置位置の確認作業を省略することができるとともに誤セット時の並び替えを容易に行え、作業能率および処理結果の信頼性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
所定の環境条件に維持された筐体の内部に生化学物質を収容した容器を複数個収納する生化学物質処理装置であって、前記筐体内部に配置され前記容器を載置するための複数の載置部を有する試料テーブルと、前記載置部とこの載置部に載置される容器もしくはこの容器に収容される生化学物質との対応関係を特定する配膳データを記憶する配膳データ記憶部と、前記容器に付された識別マークを読み取る識別マーク読み取り手段と、この識別マーク読み取り手段で読み取った識別マークの情報に基づいて前記試料テーブル上での実際の容器の載置位置を前記配膳データと照合する照合手段とを備えたことを特徴とする生化学物質処理装置。
IPC (5件):
C12M 1/00 ,  C12Q 1/00 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (5件):
C12M 1/00 Z ,  C12Q 1/00 Z ,  G01N 33/48 A ,  G01N 35/02 Z ,  G01N 35/04 E
Fターム (32件):
2G045BB20 ,  2G045BB50 ,  2G045DB01 ,  2G045HA12 ,  2G045HA16 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04 ,  2G045JA06 ,  2G045JA07 ,  2G058BB02 ,  2G058BB03 ,  2G058BB06 ,  2G058BB15 ,  2G058CB16 ,  2G058CB20 ,  2G058CD05 ,  2G058CD16 ,  2G058CD21 ,  2G058CF02 ,  2G058CF19 ,  2G058EA01 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC06 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA27 ,  4B029FA15 ,  4B029GA06 ,  4B029GB10 ,  4B063QA20 ,  4B063QS39
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る