特許
J-GLOBAL ID:200903057362708823

筒内噴射式内燃機関のデリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163650
公開番号(公開出願番号):特開平11-351095
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 筒内噴射式内燃機関におけるインジェクタ挿入部でのデリバリパイプの変形を抑制して、インジェクタの燃料シール性が低下するのを防止する。【解決手段】 インジェクタ取り付け用の4個の挿入部12よりもデリバリパイプ2の長手方向おける両外側に、各1つの取付孔部10を設け、4個の挿入部12の間にも1つの取付孔部10を設けたので、少なくとも、4個全ての挿入部12が存在するデリバリパイプ部分については強固に拘束して変形を阻止することができる。したがって、高燃圧あるいは極低温時の熱収縮差等により、インジェクタ6とデリバリパイプ2との間の燃料シール性が低下するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
複数の気筒を有し、各気筒の燃焼室内にインジェクタから直接燃料を噴射する筒内噴射式内燃機関において、前記気筒から選択されたn(nは2以上の整数)個の各気筒のそれぞれに配置されたn個のインジェクタに燃料を供給するデリバリパイプであって、前記各インジェクタを取り付けるためのn個の挿入部と、前記n個の挿入部よりもデリバリパイプの長手方向おける両外側に少なくとも各1つ設けた、内燃機関側への取り付け部と、を備えたことを特徴とする筒内噴射式内燃機関のデリバリパイプ。
IPC (5件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 330 ,  F02D 41/02 325 ,  F02M 61/16
FI (5件):
F02M 55/02 350 H ,  F02M 55/02 350 F ,  F02M 55/02 330 B ,  F02D 41/02 325 A ,  F02M 61/16 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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