特許
J-GLOBAL ID:200903057385907416

カム機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163536
公開番号(公開出願番号):特開2000-346175
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 異なったカム形状を有する2種類の確動カムを選択的に使用することにより、確動カムのカム交換を不要としたカム機構とする。【解決手段】 カムフロアA3に2個の転子A4、A5を設け、一方の転子A4が主カムA6に係合し、他方の転子A5が主カムA6と同一動する従カムA7に係合した第1の確動カムAのカムフロアA3と、第1の確動カムAと異なった形状の主カムA6と従カムA7を有する第2の確動カムBのカムフロアB3を作動杆2の主軸1に挿通する。両カムフロアA3、B3を作動杆2に係合離脱可能に固定ピンA9、B9で連結し、両確動カムA、Bを選択して使用する。
請求項(抜粋):
カムフロアに2個の転子が設けられ、一方の転子が主カムに係合し、他方の転子が主カムと同一動する従カムに係合している第1の確動カムのカムフロアと、第1の確動カムと異なった形状の主カムと従カムを有する第2の確動カムのカムフロアが作動杆の主軸に夫々挿通され、両カムフロアは作動部に係合離脱可能に連結されると共に、両確動カムを選択して使用できるようにしたことを特徴とするカム機構。
IPC (2件):
F16H 53/06 ,  F16H 25/10
FI (2件):
F16H 53/06 ,  F16H 25/10
Fターム (3件):
3J030EA03 ,  3J030EA09 ,  3J030EC04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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