特許
J-GLOBAL ID：200903057390878670

電子部品搭載装置における基板認識用のカメラの取付方法

発明者：
遠藤 忠士

遠藤 忠士 について

, 
岡田 康一

岡田 康一 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-050975
公開番号（公開出願番号）：特開2008-218539
出願日： 2007年03月01日
公開日（公表日）： 2008年09月18日
要約：
【課題】基板認識用のカメラを簡便な方法で取り付けることができる電子部品搭載装置における基板認識用のカメラの取付方法を提供することを目的とする。【解決手段】電子部品搭載装置において基板認識用のカメラを取り付けるカメラの取付方法において、カメラユニット20を取り付けるために搭載ヘッドに付随して設けられたカメラ取付部に取り付ける際の位置合わせ基準を再現可能な位置合わせ手段を備えた調整治具40にカメラユニット20を仮取付した状態で、予めカメラユニット20の焦点位置および光学座標系の回転方向位置の調整を含むカメラ調整作業を行い、調整済みのカメラユニット20を電子部品搭載装置のカメラ取付部に位置合わせ基準で取り付ける。これにより、熟練作業者を煩わすことなく基板認識用のカメラを簡便な方法で取り付けることができる。【選択図】図8
請求項（抜粋）：
部品供給部から搭載ヘッドによって電子部品を取り出して基板に移送搭載する電子部品搭載装置において、前記搭載ヘッドと一体的に移動して前記基板の認識を行う基板認識用のカメラを前記電子部品搭載装置に取り付ける電子部品搭載装置における基板認識用のカメラの取付方法であって、 前記カメラを取り付けるために前記搭載ヘッドに付随して設けられたカメラ取付部に前記カメラを取り付ける際の位置合わせ基準を再現可能な位置合わせ手段を備えた調整治具に前記カメラを仮取付するカメラ仮取付工程と、 仮取付された前記カメラの焦点位置および光学座標系の回転方向位置の調整を含むカメラ調整作業を行う調整工程と、 前記調整治具から取り外された前記カメラ調整作業後のカメラを電子部品搭載装置の前記カメラ取付部に前記位置合わせ基準で取り付けるカメラ取付工程とを含むことを特徴とする電子部品搭載装置における基板認識用のカメラの取付方法。
IPC (1件)：
H05K 13/04
FI (1件)：
H05K13/04 A
Fターム (9件)：
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313CC04 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE22 ,  5E313EE33 ,  5E313FG02 ,  5E313FG10
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 電子部品実装方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-090882   出願人：松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)

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