特許
J-GLOBAL ID:200903057411924936

ブラスト加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341473
公開番号(公開出願番号):特開2002-144238
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブルダクトの上方への突出部を少なくするとともに曲げ部における折れ曲がり等が生ずるのを回避する。【解決手段】 加工室7内にあって往復直線運動をするブラストガン6へ、微粉体状の研磨材を供給する研磨材供給路及び研磨材をブラストガン6から噴射させるための高圧エアを供給する高圧エアチューブを一体的に束ねた状態で保持するフレキシブルダクト1と、フレキシブルダクト1の上方湾曲部のところに設けられるものであってフレキシブルダクト1のブラストガン6につながる側とは反対の側をほぼ水平状態に保持するエルボ状のガイド部材2と、ガイド部材2のエルボ部の一端側を水平に保った状態で上下方向への移動が可能なように支持する支持手段5と、支持手段5にて支持される上記ガイド部材2を常時上方に持上げるように力を発揮するダンパ3と、を設ける。
請求項(抜粋):
微粉体状の研磨材をワークに向って噴射するものであってワークに対して所定の垂直面内にて往復直線運動をするブラストガンをその内部に有する加工室を基礎に形成されるブラスト加工装置において、上記ブラストガンに研磨材を供給する研磨材供給路及び上記研磨材をワークに向って噴射させるための高圧エアを上記ブラストガンに供給する高圧エアチューブを一体的に束ねた状態で保持するように形成されたフレキシブルダクトを設け、上記加工室の上方部のところに、上記フレキシブルダクトを所定の曲率半径を有した状態で、かつ、ほぼ直角状態に曲げた状態で保持するとともに、その一方側をほぼ水平状態に保持するガイド部材を設け、当該ガイド部材を常時上方へ持上げるように力を発揮するダンパを設けるようにしたことを特徴とするブラスト加工装置。
IPC (2件):
B24C 5/02 ,  B24C 7/00
FI (2件):
B24C 5/02 Z ,  B24C 7/00 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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