特許
J-GLOBAL ID:200903057435896941
暖機ジャケット及び燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233674
公開番号(公開出願番号):特開2004-076959
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】エネルギー損失を抑制すると共に,低温時の立ち上げをスムーズに行うことができ,かつ,負荷変動に対する応答性に優れる燃料電池システム及び燃料電池自動車を提供すること。【解決手段】暖機作業を必要とする水素ポンプ60を被い,該水素ポンプ60の暖機を実施する水素ポンプ用暖機ジャケット65であって,該水素ポンプ用暖機ジャケット65は,水素を吸蔵して発熱すると共に水素を放出して吸熱する水素吸蔵材料を内蔵している。そして,暖機作業を行う際には,水素を導入して水素吸蔵材料を発熱させ,発生した熱を水素ポンプ60に伝達することにより暖機作業を行う。また,暖機作業後においては,水素ポンプ60において発生する熱を水素ポンプ用暖機ジャケット60に伝達して,内蔵する水素吸蔵材料を加熱することにより水素を放出する再生作業を行うよう構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
暖機作業を必要とする暖機機器を被い,該暖機機器の暖機を実施する暖機ジャケットであって,
該暖機ジャケットは,水素を吸蔵して発熱すると共に水素を放出して吸熱する水素吸蔵材料を内蔵しており,
上記暖機作業を行う際には,水素を導入して水素吸蔵材料を発熱させ,発生した熱を上記暖機機器に伝達することにより該暖機機器を暖める暖機作業を行い,
上記暖機作業後においては,上記暖機機器又はその他の熱発生源において発生する熱を上記暖機ジャケットに伝達して,水素吸蔵材料を加熱することにより水素を放出する再生作業を行うよう構成されていることを特徴とする暖機ジャケット。
IPC (5件):
F25B27/02
, B60L11/18
, F02M21/02
, H01M8/00
, H01M8/04
FI (6件):
F25B27/02 J
, B60L11/18 G
, F02M21/02 H
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 J
, H01M8/04 X
Fターム (11件):
4G140AA16
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA14
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115TI10
, 5H115UI40
引用特許:
出願人引用 (7件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-016523
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平1-267346
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移動体用燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-196120
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池を搭載した移動体の暖房システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-048549
出願人:トヨタ自動車株式会社
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水素エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-286823
出願人:マツダ株式会社
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燃料電池用水素供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-130517
出願人:日本重化学工業株式会社, 本田技研工業株式会社
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特開昭63-280842
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審査官引用 (4件)