特許
J-GLOBAL ID:200903057453526469

イベント通知装置、イベント通知方法及びイベント通知プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-192943
公開番号(公開出願番号):特開2008-097582
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】イベント通知装置の処理負担を軽減させる。【解決手段】画像処理装置は、イベント種類と、イベント通知先クライアントと、を対応付けて記憶するイベント管理情報と、各クライアントから、監視を要求するイベント種類を含むSubscribeメッセージを受信するリクエスト受信部と、Subscribeメッセージを受信した場合、Subscribeメッセージに含まれているイベント種類と、Subscribeメッセージの送信元のクライアントを示すクライアントと、を対応付けてイベント管理情報に追加する追加部と、イベント管理情報に格納されている監視イベント数に応じてイベントの監視間隔を設定する設定部と、設定されたイベント間隔で、それぞれのイベントが発生したか否かを監視するイベント監視部と、イベント発生を検出した場合、発生したイベントを示すイベント種類の監視を要求したクライアントに対して、当該発生したイベントを通知するイベント通知部と、を備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
クライアント装置とネットワークを介して接続されたイベント通知装置であって、 イベント種類と、当該イベント種類で示されるイベントが発生した場合に当該イベントの内容の通知先となるクライアント装置を示すイベント通知先クライアント情報と、を対応付けて記憶するイベント情報記憶手段と、 各前記クライアント装置から、監視を要求するイベント種類を含むメッセージである監視イベント指定メッセージを受信する受信手段と、 前記監視イベント指定メッセージを受信した場合、当該監視イベント指定メッセージの送信元のクライアント装置を前記イベント通知先クライアント情報として、当該監視イベント指定メッセージに含まれている前記イベント種類と、対応付けて前記イベント情報記憶手段に追加する追加手段と、 前記イベント情報記憶手段が記憶している前記イベント通知先クライアント情報および前記イベント種類のいずれか一つ以上に基づいて、イベントの所定の監視制御に用いる設定情報を設定する設定手段と、 それぞれのイベントが発生したか否かの監視に、前記設定情報を使用して前記所定の監視制御を行うイベント監視手段と、 前記イベント監視手段がイベント発生を検出した場合、発生したイベントを示す前記イベント種類と前記イベント情報記憶手段で対応付けられた前記イベント通知先クライアント情報で示された前記クライアント装置に対して、当該発生したイベントを通知するイベント通知手段と、 を備えることを特徴とするイベント通知装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F3/12 A ,  G06F3/12 D ,  B41J29/38 Z
Fターム (12件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK03 ,  2C061HK19 ,  5B021AA01 ,  5B021AA19 ,  5B021BB10 ,  5B021CC07 ,  5B021EE01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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