特許
J-GLOBAL ID:200903057453730740

通過車両時間管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252494
公開番号(公開出願番号):特開2001-076198
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 車両の走行状態によって通信に輻輳が生じるのを防止すること。【解決手段】 車両28が料金所に侵入し、車両検知器16によって車両28の侵入が検知されたときに、固定局10からアンテナ26を介して車両28の移動局30に通信リンク要求が出力され、固定局10と移動局30との間で料金収受に関連する情報の授受が開始される。この通信完了後から一定のリリースタイマ時間は、移動局30と固定局10との通信は禁止され、リリースタイマ時間後移動局30は固定局10からの通信リンク要求を受けて通信の再開が可能となる。そして車両28が車両検知器16と車両検知器24との間を走行する通過時間が固定局10で計測され、各車両の通過時間を基にリリースタイマ時間が更新される。
請求項(抜粋):
車両に搭載された移動通信手段と、前記車両が通信領域内に進入したときに前記車両に搭載された移動通信手段と料金収受に関連する情報の授受を行う固定通信手段と、前記通信領域内に属する道路を一部に含む車両計測区間を通過する車両の通過時間を計測する通過時間計測手段と、前記料金収受に関連する情報の通信完了後からの通信禁止時間を示すリリースタイマ時間を前記通過時間計測手段の計測値に従って設定し設定されたリリースタイマ時間の情報を前記料金収受に関連する情報に付加するタイマ時間設定手段とを備え、前記移動通信手段は、前記固定通信手段と前記料金収受に関連する情報の通信完了後、前記固定通信手段から通信リンク要求を受けても前記料金収受に関連する情報に付加されたリリースタイマ時間の間は前記固定通信手段との通信の再開を禁止してなる通過車両時間管理システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 510 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G07B 15/00 510 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/09 F
Fターム (7件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180DD02 ,  5H180DD03 ,  5H180EE07 ,  5H180EE10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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