特許
J-GLOBAL ID:200903057465844180

吊り天井の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354148
公開番号(公開出願番号):特開2005-240538
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 重量の大きな設備機器を設置した場合においても、地震時における天井部材やこれに設置された設備機器が損傷を受けることを効果的に防止することができる、吊り天井の制振構造を提供する。【解決手段】 上層の構造躯体1から垂下された支承部材2によって天井部材3が支持されるとともに、天井部材3に設備機器4が取り付けられてなる吊り天井の制振構造であって、天井部材2と構造躯体1の側壁6との間に、水平方向の相対変位を吸収する間隙部10を形成し、間隙部10に伸縮可能な変形吸収部材11を介装するとともに、天井部材3と構造躯体1との間に、水平方向の振動を吸収する制振ダンパー12を設置した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上層の構造躯体から垂下された支承部材によって天井部材が支持されるとともに、上記天井部材に設備機器が取り付けられてなる吊り天井の制振構造であって、 上記天井部材と上記構造躯体の側壁との間、または上記天井部材の中央部分と周辺部分との間に、水平方向の相対変位を吸収する間隙部を形成し、当該間隙部に伸縮可能な変形吸収部材を介装するとともに、上記天井部材と上記構造躯体との間、または上記天井部材の中央部分と上記構造躯体もしくは上記天井部材の周辺部分との間に、水平方向の振動を吸収する制振ダンパーを設置したことを特徴とする吊り天井の制振構造。
IPC (3件):
E04B9/00 ,  E04B9/18 ,  F16F15/02
FI (6件):
E04B5/52 E ,  F16F15/02 L ,  F16F15/02 N ,  E04B5/58 S ,  E04B5/52 U ,  E04B5/52 Z
Fターム (6件):
3J048AA02 ,  3J048BA02 ,  3J048BE02 ,  3J048DA04 ,  3J048DA07 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 振動防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-339673   出願人:東日本旅客鉄道株式会社
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-223254
  • 免震床の三次元免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-094443   出願人:株式会社竹中工務店, オイレス工業株式会社
  • 特開昭63-199941
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