特許
J-GLOBAL ID:200903057469114055
現像装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109812
公開番号(公開出願番号):特開2000-305359
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 トナー帯電量の均一化を計り、且つ現像スリーブ上でのトナー濃度を一定に維持することが可能な現像装置、及び画像濃度ムラがなく、良好な画像が安定して得られる画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像剤担持体4の固定磁石4aの磁束密度分布により、第2現像剤攪拌搬送部材3側から第1現像剤攪拌搬送部材2側への現像剤の受け渡しを促し、2つの現像剤攪拌搬送部材2、3間での現像剤の循環を成立させると共に、現像領域を通過した現像スリーブ4b上の現像剤を第2現像剤攪拌搬送部材3側へ落下させる現像剤搬送経路を成立させる。以上の2つの現像剤循環経路により、現像スリーブ4b上でのトナー帯電量及びトナー濃度を均一にする。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとから成る二成分現像剤を仕切り板を挟んで互いに逆の方向に攪拌搬送する第1現像剤攪拌搬送部材と第2現像剤攪拌搬送部材とから成る現像剤攪拌搬送手段と、該現像剤攪拌搬送手段と平行に配設され、内部に固定された磁石と、周面上に回転可能に支持された現像スリーブとを備え、表面に前記二成分現像剤を担持する現像剤担持体とを有し、像担持体上の静電潜像を可視化する現像装置において、前記現像剤攪拌搬送手段は、前記第1現像剤攪拌搬送部材と前記第2現像剤攪拌搬送部材との中間部で前記現像剤担持体と対向し、前記第1現像剤攪拌搬送部材が、前記第2現像剤攪拌搬送部材に対して前記現像スリーブの回転の下流側に位置するように回転可能に支持され、前記磁石は、前記第1現像剤攪拌搬送部材から現像剤を汲み上げると共に、前記像担持体と対向する現像領域を通過した現像剤を前記第2現像剤攪拌搬送部材上に落下させる磁気拘束力を有することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09
, G03G 15/08 112
, G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/09 A
, G03G 15/08 112
, G03G 15/08 507 E
Fターム (19件):
2H031AB02
, 2H031AC04
, 2H031AC14
, 2H031AC19
, 2H031BB01
, 2H077AB02
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD31
, 2H077AD32
, 2H077AD35
, 2H077AE06
, 2H077CA02
, 2H077CA11
, 2H077EA03
, 2H077FA19
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
現像装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-056313
出願人:株式会社東芝
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-184855
出願人:株式会社東芝
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-297608
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (3件)
-
現像装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-056313
出願人:株式会社東芝
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-184855
出願人:株式会社東芝
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-297608
出願人:ミノルタ株式会社
前のページに戻る