特許
J-GLOBAL ID:200903057474766532
非水電解質二次電池の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
目次 誠
, 宮▲崎▼主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088058
公開番号(公開出願番号):特開2008-251224
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】層状構造を有し、かつ遷移金属としてNiを主に含有するリチウム遷移金属複合酸化物を正極活物質として用いた非水電解質二次電池において、高温保存時の電池膨れ及び電池の内部抵抗増加を抑制し、優れた充電保存特性を得る。【解決手段】層状構造を有し、かつ遷移金属としてNiを主に含有するリチウム遷移金属複合酸化物を正極活物質として含む正極と、リチウムを吸蔵・放出する材料を負極活物質として含む負極と、非水電解質とを含む非水電解質二次電池の製造方法であって、正極、負極、及び非水電解質を用いて電池を組み立てる工程と、正極の電位が4.0V(vs.Li/Li+)以上となるまで電池を充電する工程と、充電後の電池を85〜120°Cの範囲内の温度で保存し、ガスを発生させる工程と、発生したガスを除去する工程とを備えることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
層状構造を有し、かつ遷移金属としてNiを主に含有するリチウム遷移金属複合酸化物を正極活物質として含む正極と、リチウムを吸蔵・放出する材料を負極活物質として含む負極と、非水電解質とを含む非水電解質二次電池の製造方法であって、
前記正極、前記負極、及び前記非水電解質を用いて電池を組み立てる工程と、
前記正極の電位が4.0V(vs.Li/Li+)以上となるまで前記電池を充電する工程と、
充電後の前記電池を85〜120°Cの範囲内の温度で保存し、ガスを発生させる工程と、
発生したガスを除去する工程とを備える非水電解質二次電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 10/36
, H01M 4/52
, H01M 4/50
FI (4件):
H01M10/00 115
, H01M4/52 102
, H01M4/50 102
, H01M10/00 103
Fターム (34件):
5H029AJ04
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029BJ04
, 5H029BJ14
, 5H029CJ02
, 5H029CJ16
, 5H029DJ17
, 5H029EJ01
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ14
, 5H029HJ18
, 5H050AA10
, 5H050BA15
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050EA08
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050EA28
, 5H050FA19
, 5H050GA18
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA07
, 5H050HA14
, 5H050HA18
引用特許:
出願人引用 (2件)
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非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-402666
出願人:株式会社東芝
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非水電解質二次電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-144502
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
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リチウム二次電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-113736
出願人:日本電池株式会社
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非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-402666
出願人:株式会社東芝
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