特許
J-GLOBAL ID:200903057483428437
液体動圧軸受及びスピンドルモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082280
公開番号(公開出願番号):特開2000-274429
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】大きな衝撃や急激な温度上昇によっても潤滑オイルが液体動圧軸受から漏出しないようにシール機能向上させること。【解決手段】フランジ付軸部材1と円筒状受け部材4と環状押さえ部材5とを具備した液体動圧軸受によって、ハブ6を有するロータをステータに回転自在に支持したスピンドルモータにおいて、第1のキャピラリーシールS1を環状押さえ部材5の下段内周面とフランジ付軸部材1の外周面との間に形成させ、且つ第2のキャピラリーシールS2を環状押さえ部材5の上段内周面とハブ6の環状突出部の外周面との間に形成させ、更にその間にはバッファー用環状空隙Wを形成させた。
請求項(抜粋):
軸部材と、該軸部材が回転自在に嵌合する円筒状受け部材と、該円筒状受け部材の開口端を塞ぐ環状押さえ部材とを具備し、且つこれらの構成部材の間に形成された微小隙間に潤滑オイルが充填された液体動圧軸受において、前記環状押さえ部材の内周面と前記軸部材との間の微小な環状隙間の下段に第1のキャピラリーシールを且つ上段に第2のキャピラリーシールを夫々形成させ、更にその間にはバッファー用環状空隙を形成させたことを特徴とする液体動圧軸受。
IPC (4件):
F16C 17/10
, F16C 33/10
, H02K 7/00
, H02K 21/22
FI (4件):
F16C 17/10 A
, F16C 33/10 Z
, H02K 7/00
, H02K 21/22
Fターム (23件):
3J011AA07
, 3J011BA02
, 3J011BA09
, 3J011CA01
, 3J011CA02
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011KA03
, 3J011MA03
, 3J011MA24
, 5H607AA05
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB25
, 5H607CC01
, 5H607DD03
, 5H607EE10
, 5H607GG12
, 5H607GG15
, 5H607JJ10
, 5H621HH01
, 5H621JK19
引用特許:
審査官引用 (3件)
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スピンドルモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-152991
出願人:日本電産株式会社
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スピンドルモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-208237
出願人:日本電産株式会社
-
動圧流体軸受を備えたモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-223956
出願人:松下電器産業株式会社
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