特許
J-GLOBAL ID:200903057484118458
マイクロリアクターを用いた反応方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189657
公開番号(公開出願番号):特開2005-046651
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】同じマイクロリアクターで多種の反応や条件変更に対応でき、且つ反応によって生成された凝集物や析出物で反応流路が目詰まりして閉塞することがない。【解決手段】1つの反応流路56に連通する複数の供給路50、52、54を同心軸の多重筒構造にして、複数の流体L1、L2、L3をそれぞれの供給路50、52、54を通して反応流路56に合流させることにより、これらの流体L1、L2、L3を同心軸で積層させて該同心軸に直交する断面が環状の層流として流通させつつ、流体同士をその接触界面の法線方向へ拡散して反応を行わせるマイクロリアクターの反応の際に、積層された複数の流体L1、L2、L3のうち、少なくとも1つの流体は他の流体との反応に関与しない流体で構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1つの反応流路に連通する複数の流体供給路を同心軸の多重筒構造にして、複数の流体をそれぞれの流体供給路を通して前記反応流路に合流させることにより、これらの流体を同心軸状に積層させて該同心軸に直交する断面が環状の層流として流通させつつ、流体同士をその接触界面の法線方向へ拡散して反応を行わせるマイクロリアクターを用いた反応方法であって、
前記積層された複数の流体のうち、少なくとも1つの流体は他の流体の反応に関与しない流体であることを特徴とするマイクロリアクターを用いた反応方法。
IPC (9件):
B01J19/00
, B01D11/04
, B01J19/26
, C07B61/00
, C07C51/41
, C07C53/126
, C07C67/307
, C07C69/716
, C09B43/132
FI (9件):
B01J19/00 321
, B01D11/04 A
, B01J19/26
, C07B61/00 C
, C07C51/41
, C07C53/126
, C07C67/307
, C07C69/716 Z
, C09B43/132
Fターム (38件):
4D056BA20
, 4D056CA02
, 4D056CA03
, 4D056CA13
, 4D056CA31
, 4D056CA37
, 4D056CA39
, 4G075AA03
, 4G075AA13
, 4G075AA27
, 4G075AA39
, 4G075BA06
, 4G075BA08
, 4G075BA10
, 4G075BB03
, 4G075BB05
, 4G075BD01
, 4G075BD22
, 4G075BD26
, 4G075EA07
, 4G075EB22
, 4G075EB27
, 4G075EC03
, 4G075EC06
, 4G075EC10
, 4G075FB02
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 4G075FC09
, 4H006AA02
, 4H006AA04
, 4H006AC30
, 4H006AC47
, 4H006AC90
, 4H006BE53
, 4H006BM10
, 4H006BM71
, 4H006BR10
引用特許:
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