特許
J-GLOBAL ID:200903057489022149
更生タイヤの作製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008237
公開番号(公開出願番号):特開2006-192795
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】残溝深さの測定精度を高め、バフ済み台タイヤの外周面を一定品質に保つ。 【解決手段】使用済みタイヤTのトレッド面Taをバフし、新たなトレッドゴムGをバフ面に載せて加硫することで更生タイヤT”を作製する方法において、使用済みタイヤTのトレッド面Taに沿ってレーザ変位センサ17をタイヤ幅方向に走査してトレッド面Taのプロファイルデータを計測し、プロファイルデータをコンピュータ14に取り込む工程と、コンピュータ14でプロファイルデータに対して移動平均処理を行うことで平滑化された補正データを作成する工程と、コンピュータ14で補正データを用いトレッド面Taの複数の残溝のうち最深部Pにおけるタイヤ外径を抽出する工程と、最深部Pにおけるタイヤ外径以下になるように使用済みタイヤTのトレッド面Taをバフし、外周面が平滑な台タイヤT’を形成する工程とを備えている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用済みタイヤのトレッド面をバフし、新たなトレッドゴムをバフ面に載せて加硫することで更生タイヤを作製する方法において、
前記使用済みタイヤのトレッド面に沿って非接触変位センサをタイヤ幅方向に走査してトレッド面のプロファイルデータを計測し、該プロファイルデータをコンピュータに取り込む工程と、
前記コンピュータで前記プロファイルデータに対して移動平均処理を行うことで平滑化された補正データを作成する工程と、
前記コンピュータで前記補正データを用い前記トレッド面の複数の残溝のうち最深部におけるタイヤ外径を抽出する工程と、
前記最深部におけるタイヤ外径以下になるように前記使用済みタイヤのトレッド面をバフし、外周面が平滑な台タイヤを形成する工程とを備えていることを特徴とする更生タイヤの作製方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4F212AA45
, 4F212AH20
, 4F212VA17
, 4F212VD03
, 4F212VD05
, 4F212VL04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
更生タイヤ用バフ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-013399
出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (3件)
前のページに戻る