特許
J-GLOBAL ID:200903057489970691
有機皮膜の形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-171808
公開番号(公開出願番号):特開2009-006294
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】 有機材料粉末を低温溶射により固体基材に固着できるようにし、有機材料の劣化を抑止するとともに、低温溶射であっても固体基材に確実に固着できるようにして結合強度の向上を図る。【解決手段】 有機材料粉末Pを固体基材Kの表面に固着させて有機皮膜を形成する有機皮膜の形成方法において、材料粉末をその融点より低い温度に加温したガスに投入し、ガスを超音速流にして固体基材Kに対して噴射させるコールドスプレー方法を実現する低温溶射装置1を用い、有機材料粉末Pを材料粉末とし、有機材料粉末Pにガスの加温温度よりその融点が低く有機材料粉末Pより硬度が高い無機材料粉末Mを混合し、無機材料粉末Mを混合した混合物における有機材料粉末Pの容積率を10〜70%にした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機材料粉末を固体基材の表面に固着させて有機皮膜を形成する有機皮膜の形成方法において、
材料粉末をその融点より低い温度に加温したガスに投入し該ガスを超音速流にして固体基材に対して噴射させるコールドスプレー方法を用い、
上記有機材料粉末を材料粉末とし、該有機材料粉末にガスの加温温度よりその融点が低く上記有機材料粉末より硬度が高い無機材料粉末を混合し、該無機材料粉末を混合した混合物における上記有機材料粉末の容積率を10〜70%にしたことを特徴とする有機皮膜の形成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
4D075AA17
, 4D075AA18
, 4D075DB01
, 4D075DB02
, 4D075DB04
, 4D075DB05
, 4D075DB06
, 4D075EA02
, 4D075EB01
, 4D075EB13
, 4D075EB15
, 4D075EB16
, 4D075EB18
, 4D075EB19
, 4D075EB22
, 4D075EB35
, 4D075EB44
, 4D075EB56
, 4D075EB57
引用特許:
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