特許
J-GLOBAL ID:200903057507837511

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217024
公開番号(公開出願番号):特開平10-065792
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 留守番電話装置では、用件メッセージを録音している相手(用件録音者)が誰であるか不明であるため、特定の録音者の内容を再生したい場合においても、全ての録音内容を再生する必要があり、また、特定の用件録音に対しての処理に対する操作もキー操作が煩わしいという課題があった。【解決手段】 用件録音時に発呼者を認識する発呼者認識手段10と被呼者があらかじめ用件録音者の名前の音声サンプルおよび情報を登録する音声認識手段5を有し、被呼者が音声で入力した用件録音者の名前を音声認識手段5によって認識し、発呼者認識手段10で得られた情報をもとにその特定の用件録音者の録音を検索して再生する。さらに、特定な用件録音を再生中あるいは再生後に被呼者が音声によって命令を入力すると、それを認識して、その命令にしたがって処理を行う。
請求項(抜粋):
電話回線に接続され電話回線からのベル信号を検出するベル検知手段と、前記ベル検知手段の検出信号により電話回線の閉結を行う電話回線閉結手段と、発呼者に応答メッセージを送出するメッセージ送出手段と、発呼者からの用件を録音する用件録音手段と、発呼者の音声を認識する音声認識手段と、発呼者の情報を認識する発呼者認識手段とを有し、前記発呼者認識手段によって得られた発呼者の情報の音声を前記音声認識手段により認識し、その認識された発呼者情報に対応する前記用件録音手段に録音されているメッセージを再生することを特徴とする留守番電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/64 ,  H04M 1/65
FI (2件):
H04M 1/64 F ,  H04M 1/65 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ISDN留守番電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-180670   出願人:日本電気株式会社
  • 留守番電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127247   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-135350
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