特許
J-GLOBAL ID:200903057520339962
車両用定速走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-285036
公開番号(公開出願番号):特開2004-114988
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】定速走行制御中に設定車速の変更を希望するときで、希望車速が現在の設定車速から大きく離れている場合、希望する設定車速に速やかに近づける変更応答性と、区切り車速値への設定容易性と、の両立を図ることができる車両用定速走行制御装置を提供すること。【解決手段】運転者の設定に基づく設定車速Vsに自車速を制御する車両用定速走行制御装置において、設定車速Vsの増加若しくは減少を操作する車速設定操作器3の連続操作により設定車速Vsを増加もしくは減少するときの連続的な運転者操作時間tを測定するステップS200と、設定車速Vsに基づいて区切り車速値VLを設定するステップS204及びステップステップS210と、車速設定操作器3の連続操作により設定車速Vsを増加もしくは減少するとき、運転者操作時間tが長くなるほど設定車速Vsの変化量を増大し、設定車速Vsが区切り車速値VLになったら現在の設定車速Vsを一定時間Tだけ保持するステップS205,ステップS207及びステップS211,ステップS213と、を備えた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
運転者の設定に基づく設定車速に自車速を制御する車両用定速走行制御装置において、
前記設定車速の増加若しくは減少を操作する車速設定操作手段と、
前記車速設定操作手段の連続操作により前記設定車速を増加もしくは減少するときの連続操作時間を測定する連続操作時間測定手段と、
運転者にとって車速指標となる区切りの良い車速を区切り車速値と定義したとき、設定車速に基づいて区切り車速値を設定する区切り車速値設定手段と、
前記車速設定操作手段の連続操作により前記設定車速を増加もしくは減少するとき、連続操作時間が長くなるほど設定車速の変化量を増大し、設定車速が区切り車速値になったら設定車速の変化量を所定時間ゼロに維持する設定車速変化量変更手段と、
を備えたことを特徴とする車両用定速走行制御装置。
IPC (4件):
B60K31/00
, B60T7/12
, F02D29/02
, G08G1/16
FI (4件):
B60K31/00 Z
, B60T7/12 F
, F02D29/02 301D
, G08G1/16 E
Fターム (39件):
3D044AA01
, 3D044AA25
, 3D044AB01
, 3D044AC26
, 3D044AC59
, 3D044AD04
, 3D044AD21
, 3D044AE01
, 3D044AE04
, 3D044AE07
, 3D044AE14
, 3D044AE21
, 3D046BB19
, 3D046GG02
, 3D046HH00
, 3D046HH17
, 3D046HH20
, 3D046HH22
, 3D046JJ02
, 3G093AA01
, 3G093BA23
, 3G093CB10
, 3G093DB05
, 3G093DB16
, 3G093DB23
, 3G093EA09
, 3G093EB04
, 3G093EC01
, 3G093EC04
, 3G093FA02
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB03
, 5H180AA01
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
自動車の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-232987
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
オートクルーズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-183777
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-210568
出願人:マツダ株式会社
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