特許
J-GLOBAL ID:200903057524811240

波長多重光ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240232
公開番号(公開出願番号):特開2001-313660
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】簡易な構成で大容量光アクセスサービスを行うことができる波長多重光ネットワークを提供する。【解決手段】複数の階層化した構造を持つ光ネットワークにおいて、最上位のネットワーク(1)は、センターノード21aとリモートノード22a,23a,24aを有するリングネットワークであり、中間のネットワーク(4)は、その上位のネットワーク(1)に属するノード23aをセンターノードとするリング構成であり、最下位のネットワーク(5)は、複数のONUからのトラフィックを集約する収容局25aを中心として、各ONUと収容局25aの間をそれぞれ光ファイバ70で直接結ぶスターネットワークであり、最上位のネットワーク(1)に属するセンターノード21aと各ONUがそれぞれ波長の異なる光を用いて直接通信経路を設定し、この両者の間に介在するノードにおいては、電気的処理を行わず光信号のまま増幅と分岐又はルーティングを行う。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの階層化した構造を持つ光ネットワークにおいて、最も上位に位置するネットワークは、少なくともひとつのセンターノードと2つ以上のリモートノードを有し、それらが少なくとも2本の光ファイバによって結ばれたリングネットワークであり、階層化した構造が3階層以上である場合に、最も下位のネットワークを除く中間のネットワークは、その上位のネットワークに属するノードをセンターノードとするリング構成であり、そのリングネットワークに属する各ノード又は局舎間がそれぞれ少なくとも2本の光ファイバによって結ばれ、最も下位のネットワークは、1又は複数の光サービスユニット(ONU)からのトラフィックを集約する収容局を中心としたスター構成で、各ONUと収容局の間をそれぞれ少なくとも1本の光ファイバで直接結ぶスターネットワークであり、最上位のネットワークに属するセンターノードと各ONUがそれぞれ波長の異なる光を用いて直接通信経路を設定し、この両者の間に介在する局舎又はノードにおいては、電気的処理を行わず光信号のまま増幅と分岐又はルーティングを行うことを特徴とする波長多重光ネットワーク。
IPC (6件):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04Q 3/52
FI (5件):
H04Q 3/52 C ,  H04L 11/00 330 ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 H
Fターム (28件):
5K002AA05 ,  5K002CA12 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA04 ,  5K002DA09 ,  5K002DA11 ,  5K002DA12 ,  5K002EA33 ,  5K002FA01 ,  5K031AA06 ,  5K031BA06 ,  5K031CA15 ,  5K031CB13 ,  5K031DA05 ,  5K031DA11 ,  5K031DA12 ,  5K031DB12 ,  5K031EB02 ,  5K031EB05 ,  5K069BA09 ,  5K069CA06 ,  5K069CB10 ,  5K069DB32 ,  5K069EA22 ,  5K069EA24 ,  5K069EA28 ,  5K069HA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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