特許
J-GLOBAL ID:200903057526106439

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395387
公開番号(公開出願番号):特開2002-193144
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 車体前部の骨格を構成する各メンバ自体の剛性を活かして、部品点数増加や重量増大を伴わずに車体前部の剛性を確保してヘッドランプの後退配置を可能とする。【解決手段】 ラジエータコアアッパレール4のサイド部4Bを湾曲コーナー部Cから斜め後方に向けて延在してあるため、ヘッドランプ26を車体側部に廻り込んだ後退状態に装着することができ、かつ、該サイド部4Bとラジエータコアサイドメンバ6の上下方向骨格部6Aとに跨ってステイ部材18を斜状に連結配置してこれらの間に三角トラス部19を構成しているため、力学的に効率的な荷重の分散伝達を行えて車幅方向剛性,ねじれ剛性を確保することができる。
請求項(抜粋):
ラジエータコアアッパレールを、車幅方向に略直状に延在するセンター部と、該センター部から湾曲したコーナー部を介して斜め後方に向けて延在するサイド部とで構成して、該サイド部の後端部をフードリッジメンバの前端部に結合すると共に、前記センター部とファーストクロスメンバとに跨って結合したラジエータコアサイドメンバの上下方向骨格部の上下方向中間部分と、前記サイド部の湾曲コーナー部近傍とに跨ってステイ部材を斜状に連結配置して、前記湾曲コーナー部分に三角トラス部を構成したことを特徴とする自動車の車体前部構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B60K 11/04 ,  B62D 21/02
FI (3件):
B62D 25/08 D ,  B60K 11/04 H ,  B62D 21/02 A
Fターム (14件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003AA18 ,  3D003BB02 ,  3D003CA04 ,  3D003CA09 ,  3D003CA18 ,  3D003DA04 ,  3D003DA15 ,  3D038AA10 ,  3D038AB01 ,  3D038AC00 ,  3D038AC01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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