特許

J-GLOBAL ID：200903057529940138

反射防止フィルム、低屈折率領域の作製方法、偏光板

発明者： 村上 隆 ,  辻 稔夫 ,  伊藤 博人
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-094405
公開番号（公開出願番号）：特開2003-294901
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：

【要約】【課題】 保管安定性に優れ、カールが少なく、偏光板作製の際に凹みや泡の抱き込みが少ない反射防止フィルムを得ること。【解決手段】 基材フィルム上に、少なくとも1つの高屈折率領域とその上方に少なくとも1つの低屈折率領域とを有する反射防止層が形成されている反射防止フィルムにおいて、表面の低屈折率領域は屈折率1.3〜1.5であり、かつ珪素を含有し、表面に向かって段階的もしくは連続的に炭素含有量が増加する領域を有することを特徴とする反射防止フィルム。

請求項（抜粋）：

基材フィルム上に、少なくとも1つの高屈折率領域とその上方に少なくとも1つの低屈折率領域とを有する反射防止層が形成されている反射防止フィルムにおいて、表面の低屈折率領域は屈折率1.3〜1.5であり、かつ珪素を含有し、表面に向かって段階的もしくは連続的に炭素含有量が増加する領域を有することを特徴とする反射防止フィルム。

IPC (3件)：

G02B 1/11 ,  B32B 7/02 103 ,  G02B 5/30

FI (3件)：

B32B 7/02 103 ,  G02B 5/30 ,  G02B 1/10 A

Fターム (31件)：

2H049BA02 ,  2H049BB65 ,  2H049BC10 ,  2K009AA02 ,  2K009AA10 ,  2K009BB28 ,  2K009CC01 ,  2K009CC03 ,  2K009DD04 ,  4F100AA37B ,  4F100AA37C ,  4F100AB11C ,  4F100AH05C ,  4F100AJ06B ,  4F100AJ06C ,  4F100AK51D ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100AT00A ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10C ,  4F100BA44 ,  4F100CC02D ,  4F100EJ61C ,  4F100GB41 ,  4F100JN06 ,  4F100JN18B ,  4F100JN18C ,  4F100YY00C

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 防汚性反射防止積層体およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-298900   出願人：凸版印刷株式会社
• 反射防止フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-150688   出願人：大日本印刷株式会社
• 特開昭63-159801
  
• 反射防止膜の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-070964   出願人：積水化学工業株式会社
• 反射防止フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-288131   出願人：積水化学工業株式会社