特許
J-GLOBAL ID:200903057540527919

ピアノハンドル式片切スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364937
公開番号(公開出願番号):特開2001-184991
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】操作性が良好であり、負荷の動作状態が判りやすく且つ周囲が暗い場合でも位置が判りやすくする。【解決手段】押釦スイッチ5Aは、位置表示用のネオン管Lと状態表示用の発光ダイオードLDを備える。ピアノハンドル43を操作すると押釦ハンドル32が復帰ばね37に抗して押し下げられ、反転ハンドル31が回動される。反転ハンドル31が反転回動されると、コイルスプリング30が反転して開閉体24が反転し、可動接点29が固定接点25と離されて接点部100が開成状態になる。このときには外部の電源から負荷への電源供給が停止して負荷がオフし、電流トランスCTで電流が検出されずに発光ダイオードLDが消灯し且つネオン管Lが点灯して位置表示が行われる。反対に接点部100の閉成状態では負荷がオンし、発光ダイオードLDが点灯し且つネオン管Lが消灯する。
請求項(抜粋):
長手方向に3個の器具取付手段を備えた細長の器具取付用の窓孔を有する取付枠と、短幅方向の外形寸法が上記窓孔の長手方向の略3分の1に形成され、取付枠の中央部の上記器具取付手段に取付けられる押釦スイッチの器体と、窓孔に対向し長手方向の寸法が上記窓孔より細長の開口を有するプレートと、このプレートの開口の略全部を閉塞する大きさに形成され、中央を上記器体の中央に対向させて上記プレートの開口内に配置される1個のピアノハンドルと、押釦スイッチの位置表示を行う位置表示手段と、接点部の開閉状態を表示する状態表示手段とを備え、上記器体は両端部に速結端子を収納した収納部を、中央部に片切の接点部と接点部を開閉する開閉体とで構成された開閉機構を収納した収納部を備えたボディと、このボディの開口部に被着したカバーとで構成され、押釦スイッチが上記接点部と、器体内に回動自在に支持されて接点部を開閉する開閉体と、上記器体の表面より頭部が露出し該露出面に対して直交する方向に移動自在に器体内に装着される押釦ハンドルと、上記押釦ハンドルの押動に連動して開閉体を反転させる反転手段と、押釦ハンドルを前方露出方向に付勢する復帰手段とを具備し、ピアノハンドルは一端部が回動自在に押釦スイッチの外部で枢支されて裏面を押釦ハンドルの頭部に当接させて成ることを特徴とするピアノハンドル式片切スイッチ装置。
IPC (4件):
H01H 21/00 320 ,  H01H 21/00 ,  H01H 21/00 330 ,  H01H 21/00 340
FI (4件):
H01H 21/00 320 B ,  H01H 21/00 320 A ,  H01H 21/00 330 A ,  H01H 21/00 340 N
Fターム (12件):
5G019CP06 ,  5G019CZ13 ,  5G019JJ02 ,  5G019JJ06 ,  5G019JJ08 ,  5G019JJ09 ,  5G019KK02 ,  5G019KK08 ,  5G019KK21 ,  5G019LL01 ,  5G019SK01 ,  5G019SY04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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