特許
J-GLOBAL ID:200903057547372996

コンピュータ・システムにおけるコピーライト・データの保護方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155092
公開番号(公開出願番号):特開平11-088859
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 暗号化された符号化データ・ストリームの従来のDVD処理を改善することである。【解決手段】 例えばCSS技術に従い暗号化されたデータ・ストリームを、デジタル的に処理する装置、方法、及びコンピュータ・プログラム製品が提供される。このデジタル処理は、中央処理ユニット(CPU)から、メモリやシステム・バスなどの任意のアクセス可能な構造への、コンピュータ・システム内における生データの通信に保険をかける。CSS暗号化データ・ストリームの解読は、CPU上で実行されるモジュール内で発生し、次にCPUからの転送に先立ち、データの再暗号化が実行される。データをこのように処理することにより、CSS暗号化データ・ストリームのソフトウェア解読を可能にする一方で、著作権を有する資料の保全性が保持される。使用される暗号化/解読アルゴリズム対を確立する様々な技術が、述べられる。
請求項(抜粋):
暗号化データ・ストリームを受信するように接続される中央処理ユニット(CPU)を有するコンピュータ・システム内で、前記暗号化データ・ストリームを処理する装置であって、受信された前記暗号化データ・ストリームを解読し、生のデータ・ストリームを生成する前記CPU内の第1の解読手段と、前記暗号化データ・ストリームとは異なる暗号化アルゴリズムにより、前記生のデータ・ストリームを再暗号化し、暗号化データ・ストリームを生成する前記CPU内の再暗号化手段と、前記暗号化データ・ストリームを前記CPUから、該CPUに接続される前記コンピュータ・システムの第2の構造に転送する手段と、前記第2の構造から前記暗号化データ・ストリームを受信し、該暗号化データ・ストリームを解読し、前記生のデータ・ストリームを生成する、前記第2の構造に接続される第2の解読手段とを含み、前記CPU内の前記第1の解読手段が、受信された前記暗号化データ・ストリームの解読を実行する一方で、前記生のデータ・ストリームが、前記CPUから、該CPUに接続される前記第2の構造に転送される際に暴露されないようにする、装置。
IPC (5件):
H04N 7/167 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/14
FI (5件):
H04N 7/167 Z ,  G06F 12/14 320 B ,  G06F 12/14 320 E ,  G09C 1/00 660 D ,  H04L 9/00 641
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-246979
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-264881   出願人:株式会社日立製作所
  • ディジタルデータ通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-304122   出願人:松下電器産業株式会社
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