特許
J-GLOBAL ID:200903057549395039
封緘装置の粘着シート交換用アタッチメントおよび封緘装置の粘着シート交換方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320977
公開番号(公開出願番号):特開2007-055270
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】封緘装置の粘着シートの交換作業を正確に、また、簡易に行うことができる封緘装置の粘着シート交換用アタッチメントおよび封緘装置の粘着シート交換方法を提供する。【解決手段】粘着シート交換用アタッチメント79は、供給リール装着用筒76bと巻取りリール装着用筒78bの間で転写ローラ装着用筒80に粘着シート1が掛け渡された状態で容器88に収容される。容器88内で転写ローラ82等の配置と対応して位置決め、固定された転写ローラ装着用筒80、供給リール装着用筒76bおよび巻取りリール装着用筒78bのそれぞれのセンターを転写ローラ82、供給リール84、巻取りリール86のそれぞれのセンターに合わせて、粘着シート交換用アタッチメント79を奥に突き当たるまで、差し込み、容器88を開いて取り外す。また、転写ローラ装着用筒80を転写ローラ82から引き抜く。【選択図】図13
請求項(抜粋):
封筒のフラップに粘着剤を転写し、フラップを折り返して封筒本体にフラップを貼着させて封緘する封緘装置であって、それぞれの同一方向側の一端が支持板に回動可能に取り付けられるとともに他の一端が自由端状態に設けられる、フィルム基材上に粘着剤層を設けた粘着シートが巻回された供給リールと該粘着シートを巻き取る巻取りリールの間で該粘着シートが掛け渡される転写ローラと、該転写ローラの直下に先端が位置するように該転写ローラの下方に配置されるフラップ折り返し位置決め板と、該転写ローラに対向して配置されるシリコンゴムからなる補助ローラと、該フラップ折り返し位置決め板の下方に配置される、該封筒を載せる載置板を備え、該フラップ折り返し位置決め板の先端に該フラップの折り返し位置が重なるとともに該フラップを該フラップ折り返し位置決め板の先端から補助ローラ側に突き出すように位置決めして該載置板に載せられる封筒を、該補助ローラが該フラップ折り返し位置決め板の先端を中心点として回動して該フラップを折り返し、さらに該フラップを該転写ローラに押圧して、該フラップに粘着剤を転写するように構成してなる封緘装置に用いる粘着シート交換用アタッチメントであって、
該粘着シートを巻回した供給リール装着用筒と、該粘着シートの始端が係止され、該粘着シートを巻き取るための巻取りリール装着用筒と、該転写ローラに仮に装着する転写ローラ装着用筒を備え、
該供給リール装着用筒と該巻取りリール装着用筒の間で該転写ローラ装着用筒に該粘着シートが掛け渡された形態で容器に収容されてなることを特徴とする封緘装置の粘着シート交換用アタッチメント。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3E075AA05
, 3E075BA43
, 3E075CA01
, 3E075DA04
, 3E075DA05
, 3E075DA14
, 3E075DA32
, 3E075DD02
, 3E075DD47
, 3E075FA06
, 3E075GA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭60-172629号公報
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封緘装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187305
出願人:田中精機株式会社
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特許第3821445号公報
審査官引用 (5件)
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特許第3821445号
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転写具の連動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-318226
出願人:ゼネラル株式会社
-
薄肉テープの挿入方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-182764
出願人:ニチデン機械株式会社
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