特許
J-GLOBAL ID:200903057562315605
タービン発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040639
公開番号(公開出願番号):特開2003-244996
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石式同期発電機3を駆動するガスタービン2の回転速度が変動しても、安定して所要の電圧、周波数を有する電力を取出すこと。【解決手段】 タービン発電機1のガスタービン2によって高速度で回転駆動される永久磁石式同期発電機3の発電出力電圧を、コンバータ14、電力蓄積要素40、およびインバータ19を介してこの順序で系統に連系する。発電機3の出力電圧をコンバータ14で設定し、そこに発電機3を同期させることによって、発電電力を取出すことともに、直流変換する。この直流を、インハ ゙ータ19で系統27の電圧、周波数を有する交流に変換する。系統連系時、インハ ゙ータ19は、コンバータ14の出力である直流電圧部18の電圧を一定に保持するためのパルス幅変調(PWM)制御を行い、電力の制御は、インハ ゙ータ19の出力と、予め定める目標電力値との比較によって、ガスタービン2に供給される燃料流量を調節することによって行うことができる。負荷に応じて、ガスタービン2の最適な回転速度を選定し、コンバータ19が発生する発電機3の端子電圧の周波数を制御する。
請求項(抜粋):
(a)燃料流量によって出力を制御可能なガスタービンに、永久磁石式同期発電機が連結されるタービン発電機と、(b)タービン発電機に接続されるコンバータと、(c)コンバータと交流連系系統との間に接続されるインバータと、(d)制御手段であって、この制御手段は、系統連系運転時、ガスタービンには、燃料を、予め定める負荷に対応する燃料流量で供給し、コンバータが、前記予め定める負荷におけるガスタービンの回転速度に対応する周波数で、同期発電機の出力を、パルス幅変調して直流化し、インバータが、コンバータから出力される直流電圧が予め定める電圧に保たれるように、系統の電圧および系統の周波数で、コンバータから出力される直流電圧を、パルス幅変調して交流化する制御手段とを含むことを特徴とするタービン発電装置。
IPC (6件):
H02P 9/04
, F01D 17/00
, F02C 9/28
, H02M 7/48
, H02P 9/08
, H02P 9/48
FI (6件):
H02P 9/04 F
, F01D 17/00 F
, F02C 9/28 C
, H02M 7/48 R
, H02P 9/08
, H02P 9/48 A
Fターム (48件):
3G071AB01
, 3G071BA02
, 3G071BA04
, 3G071CA01
, 3G071CA02
, 3G071FA01
, 3G071FA02
, 3G071HA01
, 3G071HA02
, 3G071JA03
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC03
, 5H007CC09
, 5H007CC12
, 5H007DA03
, 5H007DA04
, 5H007DA06
, 5H007DB02
, 5H007DB07
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H590CC02
, 5H590CC24
, 5H590CD01
, 5H590CD03
, 5H590CE01
, 5H590CE02
, 5H590EA01
, 5H590EA05
, 5H590EA13
, 5H590EA15
, 5H590EB12
, 5H590EB17
, 5H590FA08
, 5H590FB02
, 5H590FC12
, 5H590GA02
, 5H590GA06
, 5H590GA08
, 5H590HA02
, 5H590HA04
, 5H590HB02
, 5H590HB03
, 5H590JB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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電力変換システムの制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-340028
出願人:アドバンス・コージエネレーシヨンシステム技術研究組合
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電源装置のインバータ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-101472
出願人:神鋼電機株式会社
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特許第6281595号
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ガスタービン発電機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-158423
出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (4件)