特許
J-GLOBAL ID:200903057587767438

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029514
公開番号(公開出願番号):特開2000-068062
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】電子注入性に優れた、発光劣化が少なく信頼性の高い有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】一対の電極間に発光層を含む有機化合物薄膜層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子材料を含有する層を、上記発光層と陰極との間に形成してなる有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]【化1】
請求項(抜粋):
一対の電極間に発光層を含む有機化合物薄膜層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子材料を含有する層を、上記発光層と陰極との間に形成してなる有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]【化1】[式中、Q1およびQ2は、それぞれ独立に、下記一般式[2]で示される配位子を表し、Lは、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環基、-OR1(R1は水素原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環基である。)または-O-Ga-Q3(Q4)(Q3およびQ4は、Q1およびQ2と同じ意味を表す。)で示される配位子を表す(ただし、LはQ1またはQ2と同一となることはない。)。]一般式[2]【化2】[式中、環A1およびA2は、置換基を有しても良い互いに縮合した6員アリール環構造である。]
IPC (4件):
H05B 33/22 ,  H01L 51/00 ,  C09K 11/06 660 ,  H01L 33/00
FI (4件):
H05B 33/22 B ,  C09K 11/06 660 ,  H01L 33/00 A ,  H01L 29/28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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