特許
J-GLOBAL ID:200903057603638104

医療用ガイドワイヤの先端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343901
公開番号(公開出願番号):特開2005-103171
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 可撓性線状体の先端部分が「コア線2にコイル体3を嵌装した形態」の医療用ガイドワイヤの先端部構造において、血管病変部の探知性能・血管病変部への穿孔性能とソフトタッチ性の向上を図る。【解決手段】 コア線2にコイル体3を外嵌すると共に、コア線2とコイル体3の先端に先導栓4を設けた先端部6からなる医療用ガイドワイヤにおいて、コア線2とコイル体3の内側を固定したコア線固定部11と先導栓4との間を極先端部10に構成し、極先端部10のコア線2が段差部Sを介する段階的遷移形態の先薄先幅大の偏平形態部13に形成された構造が特徴である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コア線にコイル体を外嵌すると共に、該コア線と該コイル体の先端に先導栓を設けた先端部からなる医療用ガイドワイヤにおいて、該コア線と該コイル体の内側を固定したコア線固定部と該先導栓との間を極先端部に構成し、該極先端部のコア線が段差部を介する段階的遷移形態の先薄先幅大の偏平形態部に形成された構造を特徴とする医療用ガイドワイヤの先端部構造。
IPC (1件):
A61M25/01
FI (1件):
A61M25/00 450D
Fターム (10件):
4C167AA29 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB38 ,  4C167BB39 ,  4C167GG22 ,  4C167HH08 ,  4C167HH17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-292175号公報
審査官引用 (7件)
  • 医療用ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242453   出願人:朝日インテック株式会社
  • ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-227163   出願人:朝日インテック株式会社
  • 特開平4-292175
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