特許
J-GLOBAL ID:200903057617092317
電子部品の保護構造および保護方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234856
公開番号(公開出願番号):特開平11-074659
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ケースの開封を防止して電子部品の改造を阻止できる小型、簡単、かつ安価な電子部品の保護構造および保護方法を提供する。【解決手段】 一方ケースの表面31a,36aに設けられた複数の挿通孔40,50には、他方ケースの表面32a,32cに設けられた突出片42,45がそれぞれ遊挿され、該突出片42,45の先端部には挿通孔40,50よりも大きく復元不可能に変形された変形部55が形成される。該変形部55によってケースは容易には開封できず、ケース間で保護された電子部品の容易な取出しを防止でき、改造を阻止できる。突出片42,45を有するケースは金属製または樹脂製である。挿通孔40,50は、ケース表面31a,36aの凹所54に設けられる。変形部55の切断が検出され報知される。
請求項(抜粋):
電子部品を一対のケース間に配置して保護する電子部品の保護構造において、一対のケースのうちのいずれか一方ケースには挿通孔が設けられ、他方ケースには挿通孔に挿通された突出片が設けられ、前記突出片の先端部には、挿通孔よりも大きく復元不可能に変形された変形部が形成されていることを特徴とする電子部品の保護構造。
IPC (2件):
H05K 5/03
, A63F 7/02 326
FI (2件):
H05K 5/03 A
, A63F 7/02 326 Z
引用特許:
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