特許
J-GLOBAL ID:200903057636084910

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097527
公開番号(公開出願番号):特開平7-318768
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 埋設光ファイバケーブルの磁気的探知能力を改善する。【構成】 光ファイバケーブルは、少なくとも1つの光ファイバ伝送媒体からなるコアと、コアが内部に配置される管状部材と、管状部材の周りに配置され磁気的に探知可能な検出信号を生じる非金属磁性材料(マーカー)を含むシースシステムとからなる。マーカー(例えばバリウムフェライト)の少なくとも一部を、その磁性に基づいて特定の方向に整列させる。マーカーは、固体金属パイプによって生成される信号から弁別可能な検出信号を生じる。この検出信号は、マーカーが整列している方向における長さ方向の変動によるものである。マーカーの整列方向および磁化方向は、ケーブルの長さ方向、ケーブルを横断する方向、またはケーブルに垂直な方向である。マーカーは、粉末にして吹き付けるか、または、硬化エポキシマトリクスに埋め込んで使用することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの光ファイバ伝送媒体からなるコアと、前記コアが内部に配置される管状部材と、前記管状部材の周りに配置され、磁気的に探知可能な検出信号を生じる非金属磁性材料を含むシースシステムとからなる光ファイバケーブルにおいて、前記磁性材料の少なくとも一部がその磁性に基づいて特定の方向に整列していることを特徴とする光ファイバケーブル。
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特表平3-504646
  • 特表平3-504646
  • 特開昭61-026882
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