特許

J-GLOBAL ID：200903057657770024

水素貯蔵タンクおよびこれを搭載した移動体

発明者： 藤井 博信 ,  市川 貴之 ,  松浦 茂 ,  小川 賢治
出願人/特許権者： 太平洋セメント株式会社 ,  藤井 博信 ,  市川 貴之
代理人 (2件)： 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-101759
公開番号（公開出願番号）：特開2005-282828
出願日： 2004年03月31日
公開日（公表日）： 2005年10月13日
要約：

【課題】単位重量または単位体積あたりの水素貯蔵量を増加させる水素貯蔵タンクを提供する。【解決手段】80°C以上の温度で水素を吸蔵または放出する機能が活性化される水素吸蔵材料と前記水素吸蔵材料の水素の吸蔵および放出を促進する触媒とを含む固体の水素貯蔵体2と、前記水素貯蔵体を封入する容器3と、外部に連通するとともに、前記容器の内部において水素ガスの流路を形成する流路形成部材7,4と、前記水素貯蔵体を80°C以上の温度に加熱する加熱手段6と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

80°C以上の温度で水素を吸蔵または放出する機能が活性化される水素吸蔵材料と前記水素吸蔵材料の水素の吸蔵および放出を促進する触媒とを含む固体の水素貯蔵体と、 前記水素貯蔵体を封入する容器と、 外部に連通するとともに、前記容器の内部において水素ガスの流路を形成する流路形成部材と、 前記水素貯蔵体を80°C以上の温度に加熱する加熱手段と、を備えることを特徴とする水素貯蔵タンク。

IPC (3件)：

F17C11/00 ,  C01B3/00 ,  H01M8/04

FI (3件)：

F17C11/00 C ,  C01B3/00 A ,  H01M8/04 J

Fターム (4件)：

4G140AA24 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 水素貯蔵容器および該容器用通気材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-299491   出願人：株式会社日本製鋼所
• 水素吸蔵合金タンクおよび水素の吸蔵放出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-315652   出願人：株式会社豊田自動織機, 株式会社豊田中央研究所
• MHタンク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-017833   出願人：本田技研工業株式会社
• 水素吸蔵合金容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-145433   出願人：株式会社日本製鋼所

審査官引用 (5件)

• 水素吸蔵合金収容容器内の水素吸蔵合金の温度制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-168493   出願人：株式会社豊田自動織機製作所, 新日本製鐵株式会社
• 水素貯蔵用水素吸蔵合金タンク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-228878   出願人：三洋電機株式会社
• 水素貯蔵容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-225643   出願人：工業技術院長, 財団法人地球環境産業技術研究機構
• 水素発生方法及び水素発生材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-063724   出願人：株式会社豊田中央研究所
• 可逆性水素貯蔵組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-574455   出願人：マクギル・ユニヴァーシティ