特許
J-GLOBAL ID:200903057658286150
格納場
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097667
公開番号(公開出願番号):特開平11-293944
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【解決手段】格納室5と昇降室6との間で主案内レール39に沿って往復移動する主格納物載置台41を設け、主格納物載置台41と昇降リフト9との間で自動車2の受け渡しを行う。昇降室6にあっては、副案内レール46を延設するとともに、副案内レール46に沿って移動する副格納物載置台47を付設し、副格納物載置台47と昇降リフト9との間で自動車2の受け渡しを行う。主案内レール39を副案内レール46及び副格納物載置台47に対しその上方へ回避させた状態で格納室5と昇降室6とにわたり延設し、主案内レール39に対し主格納物載置台41を副案内レール46及び副格納物載置台47に対しその上方へ回避させた状態で吊下している。【効果】昇降室6も利用して自動車2の格納数を増加させるばかりでなく、主格納物載置台41の往復移動を主案内レール39に沿って円滑に行うとともに、副案内レール46に対する主格納物載置台41の衝突を避ける。
請求項(抜粋):
格納物が出し入れされる入出庫室と、この格納物が格納される格納室と、この入出庫室と格納室とを連通する昇降室と、この昇降室を通って入出庫室と格納室との間で格納物を搬送する昇降リフトとを備えた格納場において、前記昇降リフトと格納室との間で格納物の受け渡しを行う格納移換機構にあっては、主案内レールに沿って往復移動する主格納物載置台を設け、この主格納物載置台と昇降リフトとの間で格納物の受け渡しを行い、前記昇降室にあっては、この主格納物載置台の往復移動軌跡付近で副案内レールをこの往復移動軌跡の方向に交差する方向へ延設するとともに、この副案内レールに沿って移動する副格納物載置台を前記主格納物載置台のほかに付設し、この副格納物載置台と昇降リフトとの間で格納物の受け渡しを行い、前記格納移換機構にあっては、前記主案内レールを前記副案内レールに対しその上方へ回避させた状態で延設し、この主案内レールに対し前記主格納物載置台を同じく副案内レールに対しその上方へ回避させた状態で吊下したことを特徴とする格納場。
IPC (3件):
E04H 6/22
, E04H 6/18 610
, E04H 6/28
FI (3件):
E04H 6/22 B
, E04H 6/18 610
, E04H 6/28 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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格納システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-184758
出願人:富士変速機株式会社
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特開昭63-265080
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多段多列式駐車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-361512
出願人:郷健二
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