特許
J-GLOBAL ID:200903057659407059
包装箱
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136153
公開番号(公開出願番号):特開2007-153444
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】一旦開封した蓋板を再び開閉することが容易で、またミシン目や開口部から外光が漏れ入ることがない包装箱を提供する。また、糊付け部分や前板の重なり部分が少なく材料費を節減することができる包装箱を提供する。【解決手段】蓋板3の蓋板舌片4は、前板9に糊付けされる舌片糊付け部5と、引き代6と、蓋板舌片4の基部4bが舌片糊付け部5から分離されるように引き代6の基端6dから蓋板舌片4の側端4aまで破断誘導する一対の裂開部7とを有するとともに、舌片糊付け部5から分離された状態で、前板9の内側に差し込み可能に形成され、前板9は、前板9の内側に差し込まれた状態の蓋板舌片4の基部4bの略中央を露出させて外から接触可能な前板切り欠き部9dを備えた略矩形の一枚のシート材で構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
箱本体と、この箱本体に対して開閉可能に設けられた蓋板とを備えた略直方体の包装箱であって、
上記箱本体は、それぞれ略矩形の底板と、前板と、後板と、2つの側板とが一体となって構成され、
上記蓋板は、上記箱本体の後板から延設されるとともに、後板との連結部を折り目として、この折り目を軸にして箱本体に対して開閉可能に設けられ、かつ曲折して前板の外面に重ね合わせ可能な蓋板舌片が先端に延設され、
この蓋板舌片は、
蓋板舌片の所定範囲に設けられ、前板に糊付けされる舌片糊付け部と、
この舌片糊付け部の蓋板の側に設けられた引き代と、
この引き代が引かれた時に、前板に糊付けされた状態の蓋板舌片の基部が舌片糊付け部から分離されるように引き代の基端から蓋板舌片の側端まで破断誘導する一対の裂開部とを有するとともに、
この裂開部を境として舌片糊付け部から分離された状態で、包装箱の蓋板を閉めた状態にするように前板の内側に差し込み可能に形成され、
上記前板は、前板の上端に設けられ、前板の内側に差し込まれた状態の蓋板舌片の基部の略中央を露出させて外から接触可能な前板切り欠き部を備えた略矩形の一枚のシート材で構成されていることを特徴とする包装箱。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA03
, 3E060CE04
, 3E060CE07
, 3E060CE13
, 3E060CE15
, 3E060CE22
, 3E060CF05
, 3E060CG12
, 3E060DA14
, 3E060DA23
, 3E060DA30
, 3E060EA06
, 3E067AB81
, 3E067BA06A
, 3E067BB01A
, 3E067BC06A
, 3E067CA12
, 3E067EA01
, 3E067EA04
, 3E067EB03
, 3E067EB17
, 3E067FC01
, 3E067GD01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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注射剤用個装箱および該個装箱に収納された注射剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-018896
出願人:日本イーライリリー株式会社
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仕切付包装用箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-110195
出願人:朝日印刷株式会社, 住友製薬株式会社
-
開封確認包装箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-120732
出願人:参天製薬株式会社, 朝日印刷株式会社
審査官引用 (2件)
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仕切付包装用箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-110195
出願人:朝日印刷株式会社, 住友製薬株式会社
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開封確認包装箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-120732
出願人:参天製薬株式会社, 朝日印刷株式会社
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