特許
J-GLOBAL ID:200903057666147313

走行試験装置のベルト蛇行防止装置及び蛇行防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139487
公開番号(公開出願番号):特開2009-288006
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】 ベルトを目標位置に速やかに補正できるようにして、ベルトの蛇行や振動を確実に防止する。【解決手段】 本発明の走行試験装置のベルト6蛇行防止装置1は、一対のドラムの間に架け渡されたベルト6の上に転動体を接地させて転動体の走行特性を評価する走行試験装置に設けられており、一方のドラムに対して他方のドラムを揺動させ且つその揺動量に応じてベルト6の位置を可変とするドラム揺動手段9によりベルト6の蛇行を修正するものである。 ベルト6蛇行防止装置1には、ベルト6の位置を検出し、検出されたベルト6の位置が目標位置となるようにドラム揺動手段9を制御する第1制御手段10と、ドラム揺動手段9により揺動された他方のドラムの揺動量を検出し、検出されたドラムの揺動量が目標の揺動量となるようにドラム揺動手段9を制御する第2制御手段11とが備えられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のドラムの間に架け渡されたベルトの上に転動体を接地させて当該転動体の走行特性を評価する走行試験装置に設けられて、一方のドラムに対して他方のドラムを揺動させ且つその揺動量に応じてベルトの位置を可変とするドラム揺動手段によりベルトの蛇行を修正する蛇行防止装置であって、 前記ベルトの位置を検出し、検出されたベルトの位置が目標位置となるように、前記ドラム揺動手段を制御する第1制御手段と、 前記ドラム揺動手段により揺動された他方のドラムの揺動量を検出し、検出されたドラムの揺動量が目標の揺動量となるように、前記ドラム揺動手段を制御する第2制御手段と、 を備えていることを特徴とする走行試験装置のベルト蛇行防止装置。
IPC (3件):
G01M 17/02 ,  F16H 7/00 ,  F16H 7/02
FI (3件):
G01M17/02 B ,  F16H7/00 A ,  F16H7/02 Z
Fターム (5件):
3J049AA01 ,  3J049BB10 ,  3J049BC04 ,  3J049BG04 ,  3J049CA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無端ベルト機のベルト蛇行防止方法と防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-158480   出願人:三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社
  • ベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-170158   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-144733   出願人:リコープリンティングシステムズ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-251210
  • 特開昭63-167912
  • 特開平3-032550

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