特許
J-GLOBAL ID:200903057694661197

電 池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094254
公開番号(公開出願番号):特開平5-290885
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 イオン伝導性高分子化合物を用いた電池において、非常に高い作業性を有し、さらに外部への液漏れの心配が全くなく、長期信頼性および安全性の高い電池であり、さらに加えて高性能、高エネルギー密度を有する小型軽量電池である。【構成】 少なくとも1種のイオン性化合物が溶解している高分子物質により構成されたイオン伝導性高分子化合物であって、ポリエーテル構造を有し、イオン伝導性を有している高分子化合物と電気化学的活性物質と任意に電子伝導性物質とで構成される複合正極(A)および複合負極(B)と、:少なくとも1種のイオン性化合物が溶解している高分子物質により構成されたイオン伝導性高分子化合物からなる電解質(C)からなる二次電池であり、該複合正極(A)、複合負極(B)および電解質(C)を形成する方法として、少なくとも(B)又は(A)、(B)、(C)と共に電離性放射線の照射によって電極を形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも1種のイオン性化合物が溶解している高分子物質により構成されたイオン伝導性高分子化合物であって、ポリエーテル構造を有し、イオン伝導性を有している高分子化合物と電気化学的活性物質と任意に電子伝導性物質とで構成される複合正極(A)および複合負極(B)と、:少なくとも1種のイオン性化合物が溶解している高分子物質により構成されたイオン伝導性高分子化合物からなる電解質(C)からなる電池であり、該複合正極(A)、複合負極(B)および電解質(C)を形成する方法として、少なくとも(B)又は(A)、(B)、(C)と共に電離性放射線の照射によって形成することを特徴とする電池。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/60
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-186561
  • 電池の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-056650   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-114113   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
全件表示

前のページに戻る