特許
J-GLOBAL ID:200903057709881890

パルス幅変調型電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174941
公開番号(公開出願番号):特開2003-079159
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング素子に流れる電流から負荷相電流を検出する構成においても常に相電流を検出することが可能であり、三相負荷に流れる各相電流検出の精度を大幅に向上させて、より高精度な閉ループ制御が可能なパルス幅変調型電力変換装置を提供すること。【解決手段】 本発明のパルス幅変調型電力変換装置においては、スイッチング素子に流れる電流を検出する相電流検出部を有し、少なくとも二相のスイッチング素子が常時オンし、任意のタイミングで電流検出可能とする。
請求項(抜粋):
直流電源の正極側に接続された三相のスイッチング素子を有する第1のスイッチング素子群と、前記直流電源の負極側に接続された三相のスイッチング素子を有する第2のスイッチング素子群と、前記第1のスイッチング素子群と前記第2のスイッチング素子群における各相のスイッチング素子を直列に接続した各相の接続点に接続された出力端子と、前記第2のスイッチング素子群の各相のスイッチング素子に直列に接続され、当該各相のスイッチング素子に流れる電流を検出する相電流検出部を有して第1のスイッチング素子群と第2のスイッチング素子群とをオンオフ制御する駆動制御部とを具備し、前記駆動制御部が、前記第2のスイッチング素子群における少なくとも二相のスイッチング素子を常時オン状態とし、又は電流検出タイミングに応じて少なくとも二相のスイッチング素子をオン状態とするよう構成されたパルス幅変調型電力変換装置。
Fターム (9件):
5H007AA12 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB07 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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