特許
J-GLOBAL ID:200903057728055160

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319836
公開番号(公開出願番号):特開平11-154407
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 導光板が光源ランプの発光管の側に移動することを阻止する移動阻止機構の機械的な強度を高めること。【解決手段】 光源装置1では、導光板15の光出射面15aは、有効光出射領域15cを包含する主表面部分15dに比べて、側面24に連続する縁端部分15eの表面部分が一段低い段面15fとなっている。段面15fと主表面部分15dとの境界には、段面15fに直交する段差面51が形成されている。導光板15の側面24にリフレクタ34を嵌めた状態においては、リフレクタ34の側板部分36の先端面52と導光板15の段差面51が突き当たる。このような構成を採用することにより、移動阻止機構50の機械的な強度を高めることができる。
請求項(抜粋):
導光板と、この導光板の側面に対して一定の間隔を開けて配置された発光管を備えた光源ランプと、前記導光板の前記側面以外を取り囲む断面形状をしているリフレクタと、前記導光板が前記発光管の側に移動するのを阻止する移動阻止機構とを備えた光源装置において、前記導光板の光出射側の表面は、当該導光板の有効光出射領域を包含する主表面部分に比べて、前記側面に連続する縁端部分の表面部分が一段低い段面となっており、当該段面と前記主表面部分との境界には、当該段面に直交する段差面が形成されており、前記リフレクタは、前記発光管および前記導光板の前記側面を超えて前記段差面まで延びている側板部分を備え、当該側板部分の先端面が前記段差面に突き当たっており、前記導光板の前記段差面と、前記リフレクタの前記側板部分の前記先端面との間の係合によって、前記移動阻止機構が構成されていることを特徴とする光源装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 導光板装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277336   出願人:オーツタイヤ株式会社
  • 照光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-034802   出願人:松下電工株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114067   出願人:カシオ計算機株式会社
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