特許
J-GLOBAL ID:200903057745449244

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040235
公開番号(公開出願番号):特開2003-241067
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 被写界深度の範囲内に含まれる被写体をより分かり易く表示可能な撮像装置を提供する。【解決手段】 評価値算出部205において撮影前に撮影機能部3から入力された画像に設けられた複数の評価領域についてそれぞれ評価値を求め、その値に基づいて距離算出部210によって求められた被写体距離が被写界深度の範囲内である評価領域を領域選出部220において被写界深度内領域として選出し、また、領域分割部230で撮影前に撮影機能部3から入力された画像を被写体の特徴に基づいて複数の分割領域に分割し、合焦領域決定部240において分割領域のうち、分割領域と少なくとも1つの被写界深度内領域の半分以上の領域とが重複する分割領域を合焦領域として決定し、表示部16が合焦領域に基づいた表示を行う。
請求項(抜粋):
撮影前に複数の画素で構成される画像を入力して、撮影レンズの合焦制御を行うとともに、被写界深度に基づいた表示を行う撮像装置において、(a) 前記画像に設定された複数の評価領域についてそれぞれ前記撮影レンズの合焦状態に関する評価値を算出する評価値算出手段と、(b) 前記評価値に基づいて前記撮影レンズの合焦位置を求め、前記合焦位置への前記撮影レンズの駆動を制御する制御手段と、(c) 前記評価値に基づいて、前記複数の評価領域のうち、当該評価領域内の被写体までの被写体距離が前記被写界深度の範囲内である評価領域を被写界深度内領域として選出する選出手段と、(d) 前記画像中の被写体の特徴に基づいて、前記画像を複数の分割領域に分割する分割手段と、(e) 前記複数の分割領域のうち、前記被写界深度内領域と重複する領域を含む分割領域を合焦領域として決定する決定手段と、(f) 前記合焦領域に基づいた表示を行う表示手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (8件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/907 ,  H04N101:00
FI (8件):
G03B 17/18 Z ,  H04N 5/225 A ,  H04N 5/232 A ,  H04N 5/907 B ,  H04N101:00 ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (26件):
2H011AA03 ,  2H011BA31 ,  2H011BB04 ,  2H011DA05 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051DA03 ,  2H051DA07 ,  2H051DA19 ,  2H051DA39 ,  2H051EB20 ,  2H051GA12 ,  2H051GA17 ,  2H102AA33 ,  2H102BB08 ,  2H102BB26 ,  2H102CA03 ,  5C022AA13 ,  5C022AB22 ,  5C022AC03 ,  5C022AC12 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C052GA02 ,  5C052GA07 ,  5C052GE06
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (3件)

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