特許
J-GLOBAL ID:200903057748757586
無接触搬送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029742
公開番号(公開出願番号):特開2005-219871
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 ウェブの振動による騒音を抑制した無接触搬送装置を低コストで提供する。【解決手段】 2枚の流出制限板25は、ターンバー23の搬送板35の幅方向の長さと略同じ長さの長方形の板部材であり、ローラ24a及び平面部35bに対して略平行となるように平面部35bに取付けられている。この流出制限板25の上端は、曲面部35a及びローラ24aに近接し、ローラ24aとターンバー23との間に配置されている。この流出制限板25により、ローラ25aにラップするウェブ11とターンバー23との間隔が狭くされる。このため、噴射口から噴射された空気がウェブ11の搬送方向に流出するのが制限され、ウェブ11の幅方向に流出するので、ウェブ11の搬送方向への吹き出し風によるウェブ11の振動が抑制されて騒音が低減される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
断面が略円弧形状の噴射面に設けた複数の噴射口から気体を噴射してウェブを噴射面から浮上させるターンバーを備え、前記ウェブを無接触搬送する無接触搬送装置において、 前記噴射面のウェブ搬送方向に対する両端部に近接し、前記ターンバーと略平行となるように配置され、浮上したウェブを押えて回転する押えローラと、
前記押えローラと前記ターンバーとの間で前記ターンバーに取り付けられ、前記噴射面の幅方向の長さと略同じ長さを有し、前記噴射面からウェブ搬送方向に向けて気体が流出するのを制限する流出制限部材とを有することを特徴とする無接触搬送装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3F104AA05
, 3F104DA37
, 3F104EA07
, 3F104FA19
, 3F104GA06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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実開平5-28632号公報
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実開平6-6341号公報
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帯状材の非接触支持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-109836
出願人:川崎製鉄株式会社
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無接触搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-381559
出願人:富士写真フイルム株式会社
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ウェブ搬送方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-288551
出願人:富士写真フイルム株式会社
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帯状材の通板方向変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-109837
出願人:川崎製鉄株式会社
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特開平1-209256
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帯状材の進行方向変更方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-109839
出願人:川崎製鉄株式会社
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審査官引用 (4件)