特許
J-GLOBAL ID:200903057757861817

超音波探傷装置及び超音波探傷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-300638
公開番号(公開出願番号):特開2004-138392
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】複雑な形状を有する検査対象を破壊することなく、内在する欠陥をきわめて容易に超音波探傷装置で探傷する。【解決手段】入射探触子1から検査対象の表面に対して所定の角度で、かつ、所定の広がり角の発信角αで超音波を前記検査対象の検査部位に向けて入射させ、前記入射探触子1が入射した超音波と前記検査対象の表面とがなす角度より小さな角度の範囲内で、かつ、前記発信角αより小さな受信可能角βの範囲内の超音波のみを受信する受信探触子10で、前記入射探触子1から入射され、前記検査対象を伝達した超音波を受信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検査対象の表面と所定の傾斜角をなして、前記検査対象の検査部位側に発信面が向けられた、超音波を発信する発信素子を内蔵し、この発信素子から所定の広がり角度の発信角で検査対象に前記超音波を入射する入射探触子と、 前記検査対象の表面と所定の傾斜角をなして、前記検査部位側に受信面が向けられた、前記入射探触子から入射されて前記検査対象を伝達した超音波を受信する受信素子を内蔵し、所定の広がり角度である受信可能角内の超音波のみを受信する受信探触子と、を備え、 前記受信面と前記検査対象の表面とのなす傾斜角が、前記発信面と前記検査対象の表面とのなす傾斜角より大きく形成されて、前記受信面が前記発信面より相対的に前記検査部位側に大きく傾けられていると共に、 前記受信可能角が、前記発信角より小さく形成されていることを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (2件):
G01N29/04 ,  G01N29/10
FI (2件):
G01N29/04 502 ,  G01N29/10 505
Fターム (10件):
2G047AA07 ,  2G047AB07 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BC09 ,  2G047EA10 ,  2G047GA15 ,  2G047GB27 ,  2G047GB35 ,  2G047GB38
引用特許:
出願人引用 (4件)
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