特許
J-GLOBAL ID:200903057759142389
アルキル芳香族化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-032097
公開番号(公開出願番号):特開2007-077132
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】担体との相互作用を強くして担体から脱離しにくい担持ヘテロポリ酸塩触媒を調製して、アルキル化によるアルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物の製造方法に供する。【解決手段】芳香族化合物をオレフィンでアルキル化してアルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物を製造する方法において触媒としてアンモニアおよび/またはアルキルアミンで処理した担体に下式(1)で表したヘテロポリ酸塩を担持した触媒を用いることを特徴とするアルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物の製造方法。 AnHm-nXY12O40 (1)(A:K、Csのいずれか、X:P、Siのいずれか、Y:W、Moのいずれか m:X=Pの場合はm=3 X=Siの場合はm=4 n:X=Pの場合はnは2.0〜3.0 X=Siの場合はnは2.0〜4.0)【選択図】なし
請求項(抜粋):
芳香族化合物をオレフィンでアルキル化してアルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物を製造する方法において触媒としてアンモニアおよび/またはアルキルアミンで処理した担体に下式(1)で表したヘテロポリ酸塩を担持した触媒を用いることを特徴とするアルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物の製造方法。
AnHm-nXY12O40 (1)
(A:K、Csのいずれか、X:P、Siのいずれか、Y:W、Moのいずれか
m:X=Pの場合はm=3
X=Siの場合はm=4
n:X=Pの場合はnは2.0〜3.0
X=Siの場合はnは2.0〜4.0)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4H006AA02
, 4H006AC21
, 4H006BA14
, 4H006BA35
, 4H006BA75
, 4H039CA10
, 4H039CA19
, 4H039CA41
引用特許:
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