特許
J-GLOBAL ID:200903057771626065

流体制御弁及び燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206758
公開番号(公開出願番号):特開2005-054618
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】逆止弁の開弁時に逆止弁を通過する流体の量にバラツキが生ずるのを抑制する。【解決手段】ハウジング内を燃料噴射弁長手軸線方向に延びる駆動ピストン収容孔及び中間ピストン収容孔内に駆動ピストン及び中間ピストンをそれぞれ摺動可能に収容する。駆動ピストンの底面と、中間ピストンの頂面と、駆動ピストン収容孔及び及び中間ピストン収容孔の内壁面とにより油圧室を画定して油圧室を燃料により満たす。油圧室内に燃料を補充するための補充路30を駆動ピストン16内に形成して油圧室に接続する。油圧室に向けてのみ流通可能な逆止弁31を補充路30内に配置する。バネ37の荷重中心軸線L-Lが、逆止弁31の閉弁時に逆止弁弁体33と逆止弁弁座34間に形成される環状シール38の中心軸線J-Jの一側Aに位置するようにバネ37を配置する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
弁体がバネにより弁座に向けて付勢される流体制御弁において、流体制御弁の閉弁時に弁体と弁座間に環状シールが形成されるようになっており、環状シールの中心軸線の一側において弁体に作用する閉弁方向の力が環状シールの中心軸線の他側において弁体に作用する閉弁方向の力よりも大きくなるようにした流体制御弁。
IPC (5件):
F02M47/00 ,  F02M47/02 ,  F02M51/00 ,  F02M51/06 ,  F02M61/16
FI (6件):
F02M47/00 F ,  F02M47/00 P ,  F02M47/02 ,  F02M51/00 E ,  F02M51/06 N ,  F02M61/16 D
Fターム (19件):
3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA31 ,  3G066BA35 ,  3G066BA46 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC14 ,  3G066CC63 ,  3G066CC64T ,  3G066CC64U ,  3G066CC66 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68T ,  3G066CC68U ,  3G066CC69 ,  3G066CC70 ,  3G066CE27
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-124818
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-348294   出願人:株式会社デンソー
  • 圧力制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216524   出願人:株式会社ナブコ
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